自分の所有している不動産のことが本当に好きであるべき

サラリーマンが投資用不動産は長期で持つことが基本にするべきです。

売買を繰り替えすような不動産投資は、普通のサラリーマンでは難易度が高くなります。

売買による拡張は、それが主業となってもおかしくありません。

時間とお金に余裕を持つことが、サラリーマンによる不動産投資の最大のメリットです。

それを実現させるためには、安定して長期的に所有できる不動産を持つことです。

長期的に持つにはどのような投資用不動産物件を持つと良いのでしょうか。

投資用不動産を購入する基準は

投資用不動産を選定する基準は何が多いでしょうか。

一般的には下記のような基準で投資に値するか確認するかと思います。

こちらに関しては、多くの不動産投資の関連本やブログなどでも語られている内容かと思います。

当然これを満たすことで安定した不動産投資自体の成否に関わってくる重要な指標です。

しかしこれだけを満たすでけではなく、独自の判断基準を持つ場合があります。

例えば自主管理をしているのであれば「家から1時間以内にあるか」は重要になってきます。

長期での賃貸を希望するのであれば「ファミリータイプのみ」など投資する基準が明確にあると思います。

最近の風潮でビジネススキルとして「美意識」を求められています。

有名なグローバル企業がアートスクールに幹部候補を送り込んだりすることも出てきています。

クリエイティブな発想も含めて必要なスキルです。

主観ではありますが「好きか嫌いか」を明確にすることが大事なのです。

例えば「車」や「洋服」を購入する際は「機能性」より「デザイン」を先に見ると思います。

そして自分に合っているのかを見極めます。

投資用不動産物件も同じです。

よく「自分が住みたい物件は買わない」などの意見もありますが、第一印象は大事だと思います。

建物のデザインやスペックだけでなく、土地の形状や周囲の環境も重要です。

物件探し中に利回りや物件価格など条件がよく見に行ったら、幹線道路の横だったということもありました。

インターネットだけの情報、図面だけの情報では判断できません。

たとえ遠方の物件でも実際に見に行くことをするべきです。

その物件が長期間持っても大丈夫かということが大事です。

投資用不動産は家賃収入を得ることでもあり、資産になる不動産です。

愛着を持って所有することが大事です。

いつか売れば良いというスタンスで購入していいのは、プロの不動産投資家だけです。

購入して税負担が少なくなる5年で売れば良いという考えはこれからの時代はNGです。

サラリーマンであれば、出来るだけ長期間持っても良い不動産物件を持つべきだと思います。