キャッシュフロー 50万円にするためには

不動産投資をする当面の目標として、課税所得900万円以下という目安にしています。

税制上の最適化されていることもあり。基準にしています。
それまでは、漠然とですがキャッシュフローを50万円としていました。
家族を養う生活費、教育費プラス貯蓄が出来ればと試算して算出した金額です。
「キャッシュフロー100万円を目指す」的なセミナーや不動産投資の本などが多くあります。
ただし現実的には目標基準として50万円としている内容が何冊かありましたので、余裕のある生活の基準なのかもしれません。
キャッシュフローは、家賃収入からローン、税金(固定資産税など)、経費を引いた金額です。
どれだけの不動産物件が必要なのでしょうか。
私が以前所有していた中古区分マンションは、1戸あたり2万円ほどでした。
キャッシュフロー50万円を目指すのであれば、単純に25戸必要になりますが、全てに融資がつくわけではありませんので、現実的ではありません、、
新築の6戸タイプのアパートであれば
金利にもよりますが月々10万円前後ではないかと思います。
こちらも同じ目標であれば、4〜5棟になるかと思います。
土地評価があり、継続的な不動産投資収入が見込めるのであれば融資が付く可能性があります。
※個人の融資枠に上限があるので、法人での所有が必要になるかもしれません。
ある程度の目標となるキャッシュフローの金額がわかれば逆算して、必要な物件数が明確になってきます。
また、長期保有できる物件なら金利交渉や借り換えなどでさらにキャッシュフローが改善される可能性があります。
不動産投資をシンプルに考えることで、目的が明確になります。