以前相談をしていた金融機関系列の不動産会社から投資物件の提案をいただきました。
当時は、金融機関系列なので川上の物件情報があるのかと考え連絡をとりました。
よくよく話を聞いてみると一般的な不動産会社で専属の投資物件はさほど持ってないとのことでした。
しばらく疎遠になっていましたが、最初に相談した頃に中古アパートを希望していると伝えていましたので、都内近郊の中古アパートの情報をいただきました。
・大田区 築2年 駅7分 7,500万円 利回り 5.2%
・埼玉県 築18年 駅9分 5,200万円 利回り4.6%
・中野区 築5年 駅14分 1億1,400万円 利回り 6.13%
スペックだけみると最近の新築アパートと同じまたは、それ以下です。
こういった物件情報が流れてくるのは、本当に物件がないのか、提案する選定基準が低いのか、いずれにしても良い市況ではなさそうです。
会社自体が富裕層相手に取引をしていると聞いたことがあるので、節税対策に提案しているのかもしれません。
中古アパートは、やはり厳しいですね。
あまり旨味がない印象です。
もっとも新築アパートも良い物件が多いとはいえませんが、土地を購入すると割り切らないと中古アパート購入は踏み切れません。
中古アパートで利回り10%越える時代があったことすら、夢のような感じですね。
3棟目も新築アパートを希望していますが、じっくり考えたいと思います。