遠隔地の物件を購入する方も多いと思いますが、実際に物件を見たくても見に行けないことが多いです。
私も名古屋に物件を何度か提案を受けたのですが、物件のイメージがわかないため、買付ができないことが続き苦労したことがありました。
その時に使った下記の方法で疑似的に土地勘を養いました。
1.Googleストリートビュー
言わずもがな、最強のインターネットツールの一つでしょう
自宅でも外出先でも住所さえ入れれば現地の様子がある程度わかります。
ただし、夜の状態がわからなかったり、私道に物件がある場合はそこまで見れなかったりします。
2.QAサイト
有名なところでは、Yahoo!知恵袋やOKwaveがあります。
市区町村レベルで「A市 引越し」など入れると、「A市に引越しを考えている方」が質問されている場合があります。
するとインターネットのすごいところですが、ご丁寧に治安がいいとか、スーパーが便利など答えてくれているものがあります。
最近だとLINEでも同様のサービスがあるので、即時答えてくれる場合もあります。
自分で質問するもの手ですが「不動産投資でA市を考えている」という直接的なものの場合は、なぜか「不動産投資はやめなさい」と否定的な回答になる可能性が高いですw
インターネットならではの傾向なので、賃借人の立場で質問するほうが良いかと思います。
3.現地の人に聞く
これが一番早く納得感がありましたw
私の会社は、幸いにも名古屋支社があったので、仕事をしたことがある同僚に「知り合いがA市かB区に引越しをするのだけれど、どちらがいい?」などと質問します。
仕事の話ではないので、喜んで「あの駅はあまり使われない」「自転車でも十分に行動できるから便利な場所だ」など詳細な現地の情報を答えてくれます。
また単身者が暮すのにおすすめの場所も教えてくれたりします。
名古屋支社がない場合でも、名古屋出身の人間が同僚や後輩にいたら同じように聞いてみるでもいいです。
地元の話は当人とっては得意分野なので、非常に丁寧に答えてくれると思いますw
不動産投資を勉強するようになってから、会社の人の出身地はなぜか意識して覚えるようにしていますw
総務省が発表している人口動向や不動産会社に電話で聞くなどで、現地の情報を調べるのが一般的な方法はあると思いますが、本当のところはわかりません。。
やはり現地の住民に直接聞くことが一番早く納得いくものだと思います。