新築アパートを建築するうえで、いろいろこだわりが出てきます。
こだわることで客付にも影響するからです。
出来上がった新築建売アパートもいいですが、可能であれば多少のカスタマイズができるアパートを購入ほうが良いと思います。
室内の間取りや設備仕様は当然のことですが、外観も重要です。
賃借人を案内する際に、外からの印象は特に重要で部屋に入る期待感を上げてくれます。
外壁のカラー、館銘板(アパート名の入った看板)からライトの位置によって大きく印象が変わります。
アパート会社の方の提案で「シンボルツリー」を入れることを進められました。
「シンボルツリー」は、馴染みのない言葉かもしれませんが、いわゆる「記念樹」になります。
最近の建売住宅(戸建)でも狭い庭でも玄関前に入れることで目隠しにもなるので、シンボルツリーを設置されることが流行っています。
特に女性からの受けは絶大です。
緑を入れている物件が多いですが植木鉢に並べるのではなく、地面に直接植えることで建物自体に一体感が増して、オシャレ感もでます。(さらにライトアップすれば尚良しです)
シンボルツリーにもいろいろと種類があります。
まずは、常緑樹、落葉樹を選びます。
比較的長期間、葉が落ちない常緑樹がおススメです。
名前の通り冬期になってもすべて落葉しないので、年間を通じて葉をつけてくれますので、清掃のメンテナンスも楽です。
人気のある常緑樹は、以下になります。
・シマトネリコ
・ヒメシャラ
・ハナミズキ(花水木)
・ヤマボウシ
・サルスベリ(百日紅)
今度建築予定のアパートでは、 シマトネリコの予定です。
シンボルツリーを入れることでスペックが大きくアップいたしますので
もし設置できるのであれば、導入したいアイテムです。