世帯年収800万円未満で二拠点生活者(デュアラー)が増えている理由

世帯年収800万円未満で二拠点生活者(デュアラー)が増えている理由

昨日のガイアの夜明けで「私が選ぶ!新しい働き方コロナで激変」としてリモートワークの特集が組まれていました。基本となるのはIT技術を活かした生活の変化です。

 

従来型の対面式の仕事ではなく、IT技術によって可能にしています。その中でも印象的だったのは都内のIT企業に勤務している方が長野県に引っ越しをした話です。

 

今までの通勤電車、混雑したオフィスビルから離れることでより充実した生活を送っているのです。

自分に合った居住地を探し続ける生活

番組に出ていた方は都内での狭いワンルームでの生活でしたが、長野県ではルームシェアという形で広々とした暮らしをされていました。

 

また「次はどこの地域に行こう」などの移住型の生活スタイルができ、自分にとって適した場所を常に探すことも視野に入れています。

 

出張も転勤もない一般的な会社員でありながら、自由度が高く、時間を有効に使える贅沢な暮らしが出来ていると思います。

 

これはコロナ禍による一時的なものではなく一定数は定着するスタイルになります。

 

一度この生活環境に慣れてしまえば、元のオフィス出勤のような生活には戻れません。

次のトレンドは「二拠点生活者」

テレワークが浸透する中で居住地を2か所設ける人も増えています。「二拠点生活者(デュアラー)」と呼ばれる人は、特に若年層に増えています。

 

従来のデュアラーで考え付くのは「別荘」を持っているような富裕層のイメージですが、今は違います。

 

若年層のデュアラーは、世帯年収800万円未満の家庭が多く高級な別荘を購入するわけではなく、地方にある古民家をリフォームして生活するようなスタイルです。

 

地域にもよりますが広い庭のある家が300~400万円程度で購入することができます。住居なのですでに住宅を持っている方でもセカンドハウスローンなどを組むこともできます。

転職市場でも「テレワーク」を重視

すでに転職においても仕事を選ぶときに「テレワーク」ができるのかが重要な条件になっています。

 

今まで採用が難しかった中小企業においてもテレワークを導入することで市場が活性化し始めています。

 

従来型の対面での営業やチームワークを重んじるような生活ではないスタイルでの仕事ができることは、大きな改革だと思います。

 

加えて通勤時間もないことから隙間時間をみて「副業」することができるようになります。

 

テレワークを選ぶことで転職先で年収が下がったとしても、副業などを活用することにより生活が維持できる可能性が出てきます。

 

一つの会社にしがみつくよりストレスのない充実した生活を送ることができるようになるのではないかと思います。

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