アフターコロナを見据えて副業としての「不動産投資」を考える

新築アパートで資産形成

全国での緊急事態宣言が発令しました。外出自粛がさらに強まった感があります。経済政策に関しても二転三転していますが、国民ひとりに一律10万円という話に落ち着く可能性が高くなりました。

 

当初予定していた30万円より低くなり賛否が分かれそうな政策ですが、今必要な人に向けては分け隔てなく支給され、複雑な申請もなくなるのであれば結果良かったのではないかと思います。

 

この宣言を機会に国民一人一人が意識して外部との接触を抑えなければ、本当に緊急事態宣言が終わらないのかもしれません。

副業をしなくてはいけない時代に突入

コロナウイルス感染が広がる前までは「転職が活性化」しているような傾向でしたが、この状況下での転職市場は不透明です。

 

アフターコロナを見据えて本業以外の副業の準備を始めることが必要になってくると思います。

 

私の周囲でも、週末だけのコンサルティングの仕事をしたり、WEBデザインの仕事をしている人がいます。

 

昔は、陰でコソコソするイメージだった「副業」だったので、ここまでオープンかつ国(政府)も推奨するように追い風が吹いています。

 

いずれにしても、あと5年後、10年後はダブルワークをしている人が当然のような時代になると思います。

 

アメリカでは「弁護士」でありながら「プロスポーツ選手」をしている人が実際にいたりします。すごい世の中になってきました。

副業で収入を得るためには時間とスキルが必要

「副業で収入を安定的に増やすこと」は、これからの時代は本当に必要だと思います。

 

ただし人間の生活には時間が限られているので、副業するにも条件があります。対面で行う接客業的な仕事もあれば、自宅でインターネットを介した仕事もあります。

 

副業で収入を得るためには、それなりの時間とスキルが必要になるのです。

副業としての不動産投資は最適

その中でも「不動産投資」は、購入するまでプロセスは長いですが、購入してしまえば、ほとんど手のかからずに収入を得ることができ副業としては最適な方法の一つです。

 

不動産投資といえば「家賃収入」が先行しますが、派生するメリットが数多くあります。

不動産投資の「家賃収入」以外のメリット
  • サラリーマンとして副収入となる
  • 資産になる(「不動産」として土地と建物が手に入る)
  • 将来、家族に相続できる
  • 売却して現金化することもできる
  • 事業的規模になれば経費も使えるようになる
  • 納税額を減らすことができる(給与所得と不動産取得を合算できる)
  • 定年後は、年金以外の収入になる(定年までに完済できれば大きな収入源になる)
  • 精神的に安定する(今の仕事しかないと思わなくてもいい)

様々な投資がありますが、不動産投資はネガティブな印象を持つ人が多いと思います。しかし自分で納得のうえで実施できるのであれば、早く始めたほうが良いと思います。

 

実際に始めてみて、なんら変わりなく収入が入ってくる恩恵は計り知れないです。 たとえその金額が、5万円、10万円だとしても精神的には余裕が出てきます。

 

少額でも複数の収入源を持つ

収入源の一つに「不動産投資」を実現することで、生活においてさらなる余裕を持つことができます。インターネットを使った新たなビジネスに挑戦することも可能になります。

収入源の複数化例
  • サラリーマンの給与収入
  • 不動産投資による家賃収入
  • アンケートサイト入力による収入
  • フリマアプリでの販売による収入
  • クラウドソーシングによるネット作業による収入

複数の収入源を持つことで精神的にも安定してきます。しかし「無理なく」「長く」続けられるというのがポイントです。時間に追われるような副業であれば持続できません。

 

たとえ小さな額だとしても本業以外に収入を得ることができることはライフスタイルを変える大きな一歩になります。

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