不動産投資が向いている初心者の5つの条件

5つの条件

不動産投資には向き不向きがある

仕事でもスポーツでも人によって向き不向きがあります。投資の世界でも同じです。株式投資に向いている人、FX投資に向いている人など様々な条件があります。

 

不動産投資は株式投資などと比べてインターネットで完結するもでもなく、ミドルリスク、ミドルリターンと呼ばれるほど投資でも他と比較しても特殊なポジションです。長期間じっくりかけて行うものです。不動産投資をする上で株式投資に向いているからといって不動産投資に向いている限りません。

 

初心者で不動産投資を始めるのであれば、投資の特性とプロセスを理解して楽しめる人が向いていると思います。不動産会社からの提案で一喜一憂するだけはない前提で参加した方が良いと思います。

 

不動産投資に向いている初心者

数値に興味がある人(計算好きの人)

不動産投資は、どんぶり勘定で検討するかもしれませんが、不動産会社から提示される緻密なシミュレーションに嫌悪感を抱いてはいけません。内容を理解し会話できることは必須です。

 

もし可能であれば、Excelでシミュレーションが作れるくらいの人の方が何かと有利です。不動産会社からの提案資料をそのまま作り変えてもいいです。不動産会社の数字は楽観的な数値が多いです(たまに赤字物件のシミュレーションもありますが、、)そのシミュレーションを自分で係数を変えて厳しめにも数値を計算できる人の方がいいと思います。

 

不動産経営は全てうまくいくとは限りません。数字に強いことが大事です。家賃収入と銀行への支払い金額の把握だけでなく、空室率が90%であれば年間に何部屋空室になっても大丈夫なのか現実的な数値を理解できるようになれるくらいに数値に興味を持つべきだと思います。

 

長期間に耐えれる人

不動産投資は、10年、20年と長期間で初めて成立する投資です。株式投資のように時間毎に一喜一憂するものではありません。コツコツと長い時間を掛けてできる人が向いています。

 

短期間で資産形成的な発想をしているのであれば、株式投資で攻めた方が良いと思います。5年でサラリーマンは現実的な部分もあれば、無理をしている部分もあると思います。

 

自分が40代であるならば、60歳の定年退職までの20年前後を捉えて行う気構えがあると良いと思います。1年毎の収支での浮き沈みもあると思いますが、赤字にすることなく20年間できれば、かなりの資産形成ができていると思います。

 

事務処理が得意な人

契約書から始まり金融機関の申し込みなど様々な書類にサインをします。その際に必要な提出書類が源泉徴収票や確定申告3年分や納税証明書など多数あります。この手の資料の用意に手こずるようではいけません。

 

必要書類に関しては委任状を介して人に任せることもできます。しかし個人情報のでも最高レベルの内容ですから、本人が取得するべきです。初めて不動産投資で契約をする際に、会社を休んで役所に必要書類を取得するように行っても事前の準備が足りず出直しするなど色々なことが起こります。このような面倒な状況でも耐えれる方が向いていると思います。

 

 

(まずは)独学ができる人

不動産投資にはメンターが必要と言われている場合があると思います。まずは自分で興味を持って書籍を買い、勇気を持ってセミナーに飛び込めるくらい自分で判断できることが大事です。

 

そのためには「独学」という形で一人で貪欲に情報を収集して理解できるスキルが必要です。わからなくなったから先輩の不動産投資家に聞くや不動産会社の営業に聞くは、知識を覚えてから行うことです。

 

専門知識もままならない状態で、不動産投資会社の提案を受けると抵抗できないまま、言われる通りに契約してしまうことがオチです。少なくとも3ヶ月で10冊程度の本を読み、5回くらいセミナーには行った方がいいかと思います。

 

それすら面倒だと思う方は向いてなく、短期間で実現すべく有料の大家塾に参加してしまってはいけません。大家塾もすでに不動産を持っている人であれば、ネットワークを広げるために参加しても良い場合があるかもしれませんが初心者はオススメしません。

 

サラリーマンを続けられる人

融資を受ける意味でサラリーマンである必要は当然あります。これは必然なので自営業の方でもフリーランスでも長期間収入が安定していることが前提です。

 

不動産投資をサラリーマン生活からのアーリーリタイヤの手段と見ている人は結果向いていない可能性があります。アーリーリタイヤのその先に事業を起こすなどであれば問題ないと思いますが、現役で働ける世代で不動産投資に全てを依存することはオススメしません。

 

不動産投資は収入の複線化、将来の資産形成のためと堅実な方が向いています。不動産投資をする上ではサラリーマンを定年まで全うすること方が安全です。もし反対している家族がいれば、あくまでも副業の一つとすれば理解と協力も得られると思います。

 

会社のルールによって早期退職を余儀なくされる場合もあるかもしれませんが、自分から現役時代に退職はしないほうがいいです。週三回の嘱託社員でもいいので定期的な仕事は持っておくべきです。

 

年収だけ不動産投資はできない

高年収だから不動産投資ができるとは限りません。もちろん年収700万円より年収1000万円の方が有利な場合はあります。しかし根本的な考え方と性分は必要かと思っています。

 

不動産投資セミナーの人を見ると「山っ気」のある人を見たことがありません。どちらかと言うとコツコツ貯金をしてきましたという感じの真面目な人が多い印象です。どちらかというと会社でも目立たないような人が多いです。

 

不動産投資は派手さはないですが、多額のお金が動きます。それだけの決断ができることが大事ですが、根底には真面目な人が向いているのではないかと思います。