不動産投資をする際に、いろいろな不動産会社に登録をしています。
某都銀系列の不動産会社にも登録していて、定期的に物件案内が送られてきます。
都内の中古アパートの利回り
主に首都圏、大阪、名古屋の物件を写真付きの冊子で送られてきます。
(インターネットが主流でスピード感が求められるなか、紙媒体にお得物件があるわけでないですが、、、)
23区内の中古アパートを見てみると軒並み、4%台 ばかりです。
場所が良いところになると3%台が平然と記載されています。
某都銀銀行の担当者いわく「都内は4%台あれば良いほうです」と 言っていたときは
まさかそんな物件でも融資するのかと思っていましたが、都内の中古アパートの現状を改めて理解しました
都内の中古アパートの状態
利回りが極端に低く感じたので、築浅なのかと思っていましたが、実際には昭和60年代など30年近く前の物件が大半でした。。
しかも4%台と思っていたのは、満室想定利回りで現状利回りだと3%です、、、
金額にして1億円以上の物件ばかり、、新築アパートを購入していることを検討していると誰がこのような物件を購入するのか不思議に思います。
以前、こちらの不動産会社に訪問してときは、「うちの顧客は富裕層が多く、節税対策で購入されることが多いです」と言われたことを思い出しました。
とはいえこのような物件が市場で売買されている不動産投資の現状は、正直驚きます。
いつかは都内にアパートと思っていましたが、1億円以上の物件を購入して年間収入が500万円くらいしかならないことを考えると、投資対象にはしばらくなり得なそうです、、