分譲住宅の抽選に外れて不動産投資ができた

私は不動産投資をする前に、自宅を購入しました。

不動産投資という言葉は知っていましたが、家族も増えて必然と自宅購入が必要となりました。

自宅は、当時賃貸していた場所を中心に探していたので、3年近くかかりました。

今思えば、不動産投資で最初の物件を探すより長い期間をかけてました。

今から不動産投資を始めて、最初の物件に3年も掛けれるモチベーションはありません、、

当時、環境の良い自宅物件があったのですが、明らかに予算オーバーでした。

貯金を切り崩していけば、なんとか購入できそうでしたが、生活がカツカツになりそうでした。

身の丈に合わない選択でした。

人気の分譲住宅(戸建)だったので、抽選による販売でした。

結果は落選、やっと見つけた物件だったので落胆しました。

しかし数ヶ月してから、広さは狭いものの駅から近い物件に出会うことになり、居を構えることができました。

そして、家が建って数ヶ月後には、分譲住宅の頭金で使う予定だった貯金で不動産投資を始めることができたのは、幸運だったと思います。

今思えば、落選したよかったなと思っています。
当選いたら不動産投資はまず考えなかったでしょう。

自宅購入は、その人の環境によっては家族のために必要です。

自宅購入と不動産投資がほぼ同時に出来たことに、何かしら不動産には不思議なご縁を感じます。