新築アパートを実施している不動産投資家の方から、最初の融資先は重要だと何度も説明を受けました。
実際にその投資家はノンバンクではない金融機関で複数購入されました。
都銀や地銀で最初からは理想的のようでした。
不動産投資が比較的に積極的な都銀Rの融資担当に偶然にも会う機会がありましたので、色々聞いてみました。
1.全国の物件に融資対応可能か?
「東名阪に対応できます。支店のあるところと言われますが、大都市圏が対象になりやすいです。」
新規でも借り換えでも基本的には現地まで確認にいかなくてはならないとのことでした。名古屋くらいだと確実に対象とのことです。
2.自己資金はどれくらい必要か?
「プロパーローンでも2割くらいは必要です。」
別の都銀に聞いたところでは、3割の回答がほとんどだったので、不動産投資の融資に対してはハードルが低そうな印象です。
3.複数棟を同時に融資できるか?
「資産背景によっては可能です。銀行も無理な融資はしたくありませんが、状況によっては融資いたします。」
意外でした。
一物件一金融機関という先入観があったのですが、実際にはそうでもないようです。
資産背景によっては個人の融資枠に上限もなさそうな回答もいただきました。
実際に聞いてみるものですね。
都内物件だと新築アパートで1億円以上するものがあるので融資はするのかとも聞いてみました。
「もちろんです。頭金が3千万円くらい必要ですが、実際に個人の方でいらっしゃいます。」
すごいですね、、、