お金を稼ぐことが出来る人は、とにかく小さなことでも行動する人です。自分の興味があったことはまずは調べて試してみることを考えます。
そこで重要なのは「かかった時間」「かかった費用」を把握して即座にコストパフォーマンス評価ができることです。
その中で「これぞ」と感じる「お金の稼ぎ方」がわかれば、継続して拡張していけるのです。
お金の稼ぐための情報アンテナが広い
普段からお金を稼ぐことへの動きをしている人は、情報収集するためのアンテナが広いです。
インターネットでも口コミでもテレビでも「お金」に関連するものへの情報収集力は長けています。
それは現在流行っているものだけではなく「将来流行るであろう」という感度から、過去に流行ったものでも、工夫次第では稼げるということを瞬時に判断できるのです。
必ずしも全てが判断通りいくわけではないですが、情報収集力によって自分に合った「お金の稼ぎ方」を把握しているのです。
理解できないものは投資しない
たとえ流行っていても「理解できないものは投資しない」というのが鉄則です。
レバレッジを効かせて多く稼ぐことができるとされている「FX投資」なども、リスクなどを理解できければ、投資をしてはいけないのです。
多額のお金を必要とする「不動産投資」であっても、お金の流れやリスクヘッジすることが理解できていれば、大胆に投資を行います。
稼げない人は一発逆転を狙う
投資として一発逆転を狙う人がいます。FX投資でも多額のレバレッジを掛けたり、不動産投資でもいきなり数億円の地方の中古マンション一棟を購入したりするパターンです。
さきほどの「理解できないものは投資しない」以上に、成功している人の話などを鵜呑みにして始めてしまうのです。
投資は再現性のあるものではありません。成功している人と必ずしも自分自身と同じ条件で投資できるわけではありません。
不動産投資だけでも条件が一つ違うだけで結果が大きく異なってきます。
- 属性(就労状況)
- 金融資産
- 借入状況
- 購入物件
- 融資条件
- 管理会社
コツコツ地味な人が投資に向いている
とびぬけて投資で結果をだしている人の中には、セルフブランディング的に有名になっていたりしますが、これは例外と思ったほうが良いです。
今の給与以上に投資などで稼いでいる人はコツコツと地味な人が向いていると思います。
派手にお金を使うことに執着せずに堅実な投資をしている人のほうが長く続きます。
「せっかく稼いだお金だから一気に使わないと損」と思う人もいるかもしれません。しかしそれは投資のゴール(目標金額など)を定めない一発逆転ホームラン型の思考だと思います。
ヒットを積み重ねて、アウトにならないように目標に向かって長く続けることができるほうが、結果「お金を稼ぐ」スキルが身につき、目標以上にお金を貯めることができます。
目標を超えた分を自分のため、家族のため、友人のための使う分には問題ない有効的な使い方だと思います。