投資不動産が相続では問題になってしまうことがある

数億円の資産ができる「不動産投資」の魅力

投資不動産が相続では問題になってしまう

サラリーマンでも数億円の資産が増やすことができるのは「不動産投資」の魅力でもあります。

最近はできなくなりましたが、サラリーマン属性と少しグレーなスキーム(一棟一法人)などで短期間に不動産を増やしていく方もいました。

本格的に専業で投資家されている方で数億円、場合によっては数十億円の不動産物件を持っている方がいらっしゃいます。

資産数億円の資産を作ったのは良いのですが、相続の際に問題が出て括ることがります。

誰も相続したがらない不動産物件

知り合いの税理士に聞いた話では数十億円の不動産の相続で揉めたという話を聞きました。

数十億円の不動産は地方のRC一棟マンションでした。普通に考えれば嬉しいはずですが、相続をしたがりませんでした。

相続の要因の一つして実際には返済が数億円もあったようです。

不動産投資をしている人からすれば、返済は当たり前なことです。

しかし全く知らない人からすればとんでもない負債を背負うことになり、不安でしかありません。

潤沢なキャッシュフローもあるのですが、維持するための修繕費などの必要性から怖くて使えなかったそうです。

また建物も数十年経過しており、減価償却費もなく固定資産税はとられるし税金の支払いだけでも耐えれなくなります。

そして相続されたほうも、物件の価値がわからずに放置状態になり、管理状況も行き渡らず、空室が続出する結果となりました。

不動産物件を売れば良いのですが、当時の購入価格が高すぎたのか見積もっても残債が残る結果となりました。

いったい何のための資産だったのか

相続する方がいる場合は、価値がわからなければ迷惑でしかありません。

有名な不動産投資家の方でも、子どもには一切相続させないという割り切りをされている方もいます。

不動産を増やすことが目的になってしまえば、後々出口の際に困るのかもしれません。

私は子どもに最低限の相続としてアパートを購入しました。

現役の時は、もちろん副収入として活用するつもりです。

やみくもに不動産を増やすことで、出口がないゲームになっていないか改めて感じるところです。

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