不動産投資をされている方の話などを聞いたり、SNSなどで読んだりすると「賃貸経営」で成功されている方には一定の共通点があります。
「成功する」という定義は人によってまちまちです。
- 家賃年収が1億円ある
- 管理戸数は100戸以上ある
- サラリーマンをセミリタイヤしている
一般的にイメージではありますが、少なくとも不動産投資による損失でお金が回らなくなった以外は成功しているのではないかと思います。
不動産投資で成功する共通点
不動産投資をされている方には共通点があります。
実際に購入する物件は「中古」「新築」「区分」など様々です。
また物件の規模の大小に関わらず購入する人の考え方は一緒です。
メインの収入源がある
お金持ちか元々賃貸経営をしている家系ではない限り、いきなり不動産投資を始めません。
元々サラリーマンや個人事業でメインの収入源がある人が不動産投資を始めています。
メインの収入源があることで「資金」を確保することができるのです。
株式投資をしている
「投資」に興味があるからといって、いきなり「不動産投資」を始める人も少ないです。
同じ投資でも「株式投資」などでお金を増やす経験をしている人が多いです。
株式投資は全員がお金を増やすことができるわけではありません。損失することも多いのです。
その損失状況なども経験したうえで、不動産投資をメリットを理解した人は、実際の賃貸経営に行動を移しています。
節約志向である。
不動産投資家は往々にして「節約志向」だと思います。
「無駄なモノは買わない」「無駄なイベントに参加しない」ことに全集中しています。
そうすることで「投資」に対しての「資金確保」と「費用対効果」を経験値を積んでいくのです。
中にはブランド好きで派手な生活をしている人が、不動産投資をしている場合もあります。
しかし意外と何も考えずに新築の投資用マンションなどを購入している場合があります。
多額の現金を持っている
不動産投資は、「投資」などで余裕を持ったお金でするべきです。
生活費を削ってまでの「投資」はリスクを伴います。
そして「多額の現金」を持っている人が「不動産投資」が安全にできるのです。
貯金が「数百万円」では厳しく、「数千万円」持って投資をしている人が多いのも不動産投資家の特徴です。
借入金の限度を理解している
不動産投資は、銀行からお金を借りることで現物の投資用マンションやアパートを購入して行います。
「お金を借りる」ことは、個人の属性によってですが限度があります。
中には他法人化などで多額の借入金をする強者がいますが、お金が借りれることが全てではありません。
成功している投資家は「限度」を理解しています。無理をしないのです。
たとえ銀行が貸し出しをすると言っても「断る」ことが出来る人は、成功している人です。
決断力がある
真面目にコツコツを何事にもコツコツを進めるタイプであったとしても、最後は決断力があります。
普段は数百円のコストにも厳しい行動をとっているような人なのに、不動産を購入するときは異なります。
数千万円の借入金に対して、数千万円のお金を頭金として用意して決済を行うのです。
度胸があると言ってもいいかもしれません。
長期間継続できていれば成功者
これらの共通点がある人は不動産投資を安定的に運用されているのです。
つまり安定した堅実な賃貸経営を長期間継続できている方なのです。
最終的には銀行からの借入金のない不動産を所有することができれば、「資産+家賃収入」ということで「不動産投資」に成功したと言えるのではないかと思います。
不動産投資は投資金額の大きさだけではなく、純粋に不動産を増やしている人は「成功者」だと思います。
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