資産形成だけのために新築アパート購入する人が増えている

資産形成のためのアパート

不動産投資は何のために行うのかは人によって異なります。数年前までの考えの大半は「副収入を得るため」ということが大半を占めていました。

「家賃収入」から得られるキャッシュフローだけで、月給分の超えるくらいに規模を大きくして、あわよくばサラリーマンを若くして引退するようなことを目指します。

実際に数年前から不動産を購入している人であれば達成できたかもしれませんが、今の時代では「利回りも低い」「金融機関も融資を出さない」といった条件であればかなり難易度が高いものとなり間した。

今は「資産形成」のための不動産投資

最近の新築アパートの不動産会社の営業の方から「資産形成のための不動産投資をする」ということが目的にしている人が増えているということを聞きました。

「資産形成」と言えば新築ワンルームマンションのセールストークでよく使われる言葉でしたが、アパートなどの一棟モノでも、それを目的に敢えて購入をする人もいるのです。

 

つまり「家賃収入」には期待しないということです。

 

そしてもう一つ驚くべきことは「融資期間を短くしている」ということです。

利回りが低い物件でキャッシュフローを増やすための一つとして「融資期間を伸ばす」ということが挙げられます。

融資期間を25年より30年、30年より35年と伸ばすことで、少しでも多くの家賃収入を得ることができるのです。

しかし「資産形成」は早く資産化をしたいので「融資期間」を短くするのです。

新築アパートであれば、10年は大規模修繕は必要ないのでコスト面でも負担がかかりません。

そして短期で土地つきの建物を購入することを目的とし、返済期間が終わったあとは家賃収入を満額で受け取ることもできますし、土地としての資産を残すこともできるのです。

家賃を使わないのであれば「資産形成」目的はあり

「家賃収入から得た現金」を使わずに、貯まったお金で「繰り上げ返済」で資産化を進めるのと考えは同じです。

副収入的な旨味はないですが、十数年で土地と満額の収入を得られるのであれば考えとしては「あり」だと思います。

ただし一棟目から「資産形成」だけを目的にすると空室などになった時に、現金が足りずに持ち出しになる可能性もあります。

すでに不動産を複数棟を持っているか、もしくは給与以外に収入があるなどのリスクを回避できる条件が望ましいです。

昔の不動産投資のような普段の生活で派手なことは期待はできません。

しかし堅実に不動産を増やして、将来、年金を受給する頃に家賃を満額もらえることができるのは良いと思います。