シェアハウスをリモートオフィスにできないか

仕事の関係で外で業務をすることが最近増えました。携帯電話( スマートフォン )とノートパソコンさえあれば、業務にそれほど支障がありません。

 

国内も働き方改革の1つにリモートワークを推奨しています。IT企業を中心にリモートワークを開始したなどのニュースも流れてきます。

 

来たる東京オリンピックの交通機関を想定して、出社しなくとも仕事ができる環境を用意するのは、業界によっては急務の課題でもあります。

 

しかしリモートワークとなると自宅以外での作業も想定しないといけません。場所を探すのに思いのほか時間がかかる場合もあります。

 

ノートパソコンでの長時間の作業となると電源が必要になります。カフェや図書館での作業を思いつきますがですが、最近は同じような人が多いのか朝からすでに満席も珍しくありません。

 

静かで集中しやすい図書館でも最近は、電源のある作業しやすいスペースを数多く提供しつつありますが、それでも絶対数が足りません。

 

カフェも悪くないのですが、基本的は飲食をするところなので、テーブルも狭く、隣席とも密着度が高いので、スペースが取りにくいです。何より音楽や人の話し声があるので集中しにくく業務が捗りません。

 

カラオケボックスでも仕事をする人がいるようですが、雑音が入るには変わりませんし、半日もいると部屋料金を考えると割高感が否めません。

 

よくスタバでMacBookを広げて仕事をしているリモートワーカーの方を目にしますが、よく仕事してできるなと思ってしまいます。

 

ノマドワークは、自由裁量で仕事が出来て羨ましく思いますが、個人的には場所探しのストレスを考えると、やはり固定のスペースでの仕事のほうが効率的だなと感じます。

 

「かぼちゃの馬車」の一件からシェアハウスは、不正融資もあり、満室にするのが大変で投資対象として良くないイメージがつきました。

 

しかし立地と作業スペースがあるのであれば、レンタルオフィスに改変して提供すれば、それなりの収益も得れるのではないかと思います。