不動産投資が活況しているのは、従来の土地持ちのオーナーではなくサラリーマンの投資家が増えていることが一つの理由だと思います。
それだけ不動産投資が身近になっているのだと思います。
サラリーマンの最大の利点はなんといっても「融資」です。
これは本当に感じます。
私の年収は高収入ではないですが、総額で億単位の融資付けができたのも
今の会社の勤務状態によるところだと思っています。
住宅ローンもかかえ、区分マンション(資産価値がないと言われている)を持っている状態でも、1棟目はすんなりと融資付けができました。
一般的には下記のような条件であれば、融資申し込みができるといわれています。
・勤続年数がある(3年以上とも言われています)
・年収が500万円以上(最近は厳しくなって700万円以上とも言われていますが、総世帯年収で良いそうです)
・上場企業(東証一部が望ましい)
私の場合は、ほとんど昇給も見込めない状態(むしろこれから下がっていくかもしれません)で、ただ勤続年数が長いというだけしかありませんでした。
やはり最大限に活かしておきべきだと思います。
一部上場のサラリーマン不動産投資家の記事で
「なぜ、一部上場にいるのに不動産投資をしないのか。利用しないのが不思議です」と書かれていました。
本当にその気持ちは同感します。
不動産投資が絶対的な投資というわけではないです。
株式投資でもFXでもリスク受容ができるのであれば実施したほうが良いと思います。
ただし、融資を使って投資ができるのは不動産投資しかないのも事実です。
私も最大限にサラリーマン属性を活かして、不動産投資の目標金額(キャッシュフロー)までは継続していきたいと思います。
目標金額が達成できれば、転職してもよし、副業してもよし
自分の人生に「余裕」という武器を持てることになると思っています。