家族に不動産投資を理解してもらうために必要な4つ方法

不動産投資をするうえで家族の理解が必要です。

連帯保証人になってもらう場合があるので丁寧な説明での理解が必要です。

特に融資に関しては借金というイメージで、ネガティブに捉えがちなので、メリットを先に伝えることが大事です。
主に下記の4つの方法で不動産投資を理解してもらえるかと思います。

1.どんな生活になるか(したいか)を共有する
ただお金を稼ぐだけでなく、そのお金がどのように使われるかを説明しました。
教育費、将来の子どもたちの資産形成、生活費、遊興費(毎年旅行いく)など具体的な内容を共有することが大事です。

2.お金の流れを説明する
不動産投資は現金で購入できないので「金を借りることが必要である」という前提条件で話をして、毎月の収入、返済金額、税金、諸経費の目安のうえ残る金額を説明します。
最初は「借入=借金=悪い」と連鎖しがちなので、そのイメージを変えることが大事です。
すでに不動産投資を始めているのであれば通帳を見せて、毎月どれくらい残っていくのかを見せることが効果的です。

3.一緒にセミナーに参加する
時間があるのであれば、どんな会社でどんな投資(経営)になるのかを知ってもらえることは大事です。
セミナー後は無料での個別相談会があるのであれば、一緒に聞くことです。
特に何も予備知識なく家族が参加する場合は、基本的な質問も出るかと思います。セミナー主催会社の担当から説明を受けることで理解が深まると思います。

4.内覧会に参加する
一番早いのは現物を見てもらうことです。
新築の場合だと内覧会、また過去の実績があるのであれば物件見学会を開催することがあります。
機会があればぜひ参加することでイメージがつきやすいです。
「私も一人暮らしなら住んでみたい」的な話になれば話は早いですw

このパターンは、不動産投資に限らず住居系でも効果的です。
私の知り合いで時間があったのでフラッとモデルルームに夫婦で入ったことで、奥様が部屋の内容に魅了されそのまま35年の住宅ローンを組むことになった話を聞きましたw

普段の仕事に通じるものがありますが、やはり不動産投資の理解と共感が大事です。