「いつかは起業してみたい」
最近のこのようなテーマで話す機会が増えました。
特に同年代の40代で子どもが未就学児のサラリーマン同士です。
漠然とした将来の不安から出てきます。
不動産投資の本などにも書かれている「教育費」「年金」などが話題の中心になってきます。
結果、限られた給料のなかでやりくりするしかないので、お小遣いを減らすなどの話になってきます。
やはり起業かという話になりますが、なかなか時間がなく余裕もないのが現実のようです。
手に職がある人は、起業していく
現在、IT系の会社に勤めているので、デザインできる人、プログラムができるひとはアプリを作って、課金や広告収入で稼いでいる人がいます。
中には本業のかたわら、法人化をして起業する強者もいます。
ただしいろいろデメリットもあるようです。
・休日も惜しんでの作業になるので、自由に使える時間がない
・アプリは競争が激しく維持していくのにチューニング作業が続く
もちろん、ヒットすれば巨額の売り上げの期待もありますが
手に職のない私には、現実離れした副業です。
やはり不動産投資でベースをつくることが王道か
とはいえ私もいつかは小さい事業規模でもいいので起業しておきたい希望はあります。
時間がかかるかもしれないですが、世に出して何かに貢献してみたい気持ちもあります。
(私のような年代になると出世したいという気持ちより、何かに社会貢献したい的な意見をよく聞きます)
それには経済的な余裕とは時間が必要かと今は思っています。
いきなりゼロベースで起業するよりも、ベースとなる収入を持ってチャレンジしたいものです。
たとえ起業した仕事が赤字でも補填してくれる収入です。
そういう意味では不動産投資は王道だと思います。
マクドナルドやTBSの本業は財務内容から不動産業という話を聞いたことがあります。
不動産による収入ベースがあるからこそ、いろいろな冒険ができるということなのかもしれません。
不動産による小さな収入でも精神的な安定は、はかり知れない効果をもたらしてくれています。