金利交渉の正しい順番とは

キャッシュフローを上げる方法はいくつかあると思いますが、まず思いつくのは融資先の金利交渉か繰上げ返済でしょう。

繰上返済は、長期で借り入れしている場合は、多額の資金を入れないと効果がないかもしれません。
また、金融機関側も繰上返済には、住宅ローンとは違って手数料を高めにしていたり、出来ないような場合もあります。
そうなると金利交渉です。借り換えも視野に入れた交渉になると思います。
1.融資先の金融機関に交渉する
2.他の金融機関に交渉する
先日、新築アパート会社の方に聞いたのですが、この順番は間違ってはいけないようです。
先に他の金融機関に提案をもらって、交渉することは、今後の信用にもつながるようです。
2度と借り入れしている金融機関と契約をしなくても良いならですが(とはいえ、不義理な行為です。。)、基本は今の金融機関での交渉で、アパート経営の実績をみて下げてもらうことが1番ベストです。
自分はまだ初年度なので金利交渉はしないですが、交渉順序は注意したいと思います。