融資条件は居住地に影響する

新築アパート経営するには、金融機関からの融資が必要です。

資産家など資金に余裕のある方以外、融資無しではアパート経営出来ない方がほとんどだと思います。

物件、管理と同等に融資は重要なポイントです。

金融機関にもよりますが、物件の所在地によって融資が出来る出来ないがあります。

また居住地や働いている場所によっても利用できる金融機関は絞られてきます。

先日、問い合わせをしたアパート会社では、意外な質問を受けました。

「都心に住んでいると不利です。」

都内に自宅用の不動産を持っていると不利なのかと思い問いただしてみると

「居住地の近くの支店経由での金融機関の紹介になります。都内だと担当が忙しいので、規模が小さい案件は対応してくれません。郊外のほうが担当が忙しくないので丁寧に対応してくれるので有利です。」

確かに規模によっては、対応のスピードが変わるかと思いますが、ここまでハッキリ言われたのは初めてでした。

こういった理由から居住地が融資条件に影響するとは思いませんでした。