融資条件には、いろいろな条件で通過するかどうか決まってきます。
・属性(年収、上場会社の有無、勤続年数、家族構成)
・借入状況(住宅ローン、アパートローン)
・物件概要(構造、築年数)
・収支シミュレーション(積算法、収益還元法)
私も当初は、「積算法が重要」だとか「だったらRCが有利」だとかいろいろな話を聞いたり、本で読んだりしたので、一棟モノを提案されても中々物件取得までは至りませんでした。
とかく、初心者は最初の物件が大事と聞いていたので、慎重になりすぎたところもあります。
幸いにも新築アパートを依頼した会社の担当者のご縁があり都銀での融資がにつけることができました。
これも偶然が重なり、最初の区分マンションの振込み用に口座を開いた銀行で、同じ支店でした。
最近、たまたま不動産投資で有名な最近勢いがあるS銀行(4.5ではない地銀)の担当者に話を聞く機会があり、今の融資するときの優先度高い条件は何ですかと聞きました。
「金融資産です。しかも2千万円以上あれば間違いないです。しかも頭金は少なめでも大丈夫です」
物件スペックも影響されますが、最終的には返済余力があるかが重要のようです。
他に借入があっても大丈夫なようです。
※これは某支店の某担当だからの回答かもしれませんので、ご了承ください。
当然の条件なのかもしれませんが、「積算法だ」「収益還元法だ」という前にまずは手持ち(見せ金)があるかが大事だとは、少々意外な感じがしました。
でも、、2千万円か、、サラリーマン大家としては簡単な条件ではないですね、、、