サラリーマン大家として、隣家との対応

名古屋のアパートが土地決済も終わり、いよいよ着工予定です。

首都圏在住の私には遠方なので、すべて新築アパート会社にお任せするしかありません。

私自身、戸建を建てた経験から
地鎮祭と「向こう三軒両隣」への挨拶をしなくてはいけないなと思い
新築アパート会社に相談したところ、意外な回答でした。

「地鎮祭は、最近は実施されません。
『四方にお清め』と『水神上げ』は現場で行います。

あと隣人への挨拶はしなくても大丈夫です。
むしろしないほうがいいです」

長くお世話になるので、もしもの時の協力も含めて
必要かなと思ったのですが、逆に連絡先を教えるなどをすると
居住者のクレームなどで連絡が来る可能性があるとのことです。

確かに遠隔地なので連絡が来ても対応ができません。
結局は管理会社(今回の場合は、新築アパート会社)にお願いするかたちなので効率も悪いです。

ここは、管理会社を窓口にして、オーナーには極力迷惑をかけないという意図です。
町内会の対応も管理会社経由で行うようです。
(町内会費の支払いなども行うようです。)

内覧会もそのあとの運営も基本、オーナーとはわからないように物件に訪問するほうが良いようです。

管理会社に信頼関係がないとできないことですが、非常に助かります。