コロナ禍が起点となったテレワークが本格的になるにつれ、仕事自体が評価が変わりつつあります。
普段のコミュニケーションが少なくなるので、評価方法も変わってきます。
従来の動きであれば、チームでの協調性だったり、上層部への根回しなどの動きなどプロセスを評価要素としていました。
しかし今後は、プロセスより結果ということになれば、評価がシンプルになっていきます。
年功序列のような給与体系はおろか、完全なる成果主義となれば、年収にも影響がでてきます。
目次
テレワークになれば本業以外の収入が必要
もし年収が減額となるのであれば、本業以外での収入源の確保をしないと生活するレベルが変わってきます。
いわゆる本業以外の「副業」をする必要がでてきます。
副業は「収入を増やす」という目的が大きいかと思います。
それだけではない「個々のスキルアップ」や「仕事の満足度を上げる」ものという視点も大事になります。
- 職歴を棚卸しする
- 自分が「楽しい仕事」であることを選ぶ
- 得意分野に適した副業を探す
何よりも「継続できる」ことが重要です。
毎日少しの時間でも「続けること」ができることが大事です。
副業による収入があれば精神的に安心する
副業を通じて初めて収入を得たときは非常に嬉しいものです。
たとえ少額だとしても本業とは違う所得なので副業をして良かったと思える瞬間になります。
実際に自分の口座に副業で得た収入を振り込まれたことを確認すると、本業以外にも収入を得ることができたことの自信ができ、何よりも精神的に安心します。
初めて副業で得たお金は何に使うべきか
記念すべき副業で得たお金は何に使うべきでしょうか。
初任給をもらったような気持ちになりますので、記念に何か使いたくなると思います。
- 欲しかった憧れのブランド品を買う
- 海外旅行に使う
- 高級レストランに行く
- 趣味のお金に使う
しかし慎重かつ堅実な副業をされている方は、実際には使わないことが多いです。
これからの時代は「再投資」のために貯蓄することをお勧めします。
せっかくの副業収入なのに意味がないと言われる場合もあるかと思います。
副業で得たお金は「投資」に使うのがこれからの時代は賢明な選択だと思います。
副業で得たお金は投資する
副業から投資家になるのは、未来に向けての「経済的安定」を確実に得るために行うのです。
副業をすぐに「浪費」に使っていけないのです。
経済的に安定している投資家が書いた本や話を聞くと共通して下記のような3点のことを述べています。
常に自分への投資時間を確保している
付き合いの飲み会はサラリーマンであれば日常的に行われているのかもしれませんが、投資家になるのであれば見直しをしたほうが良いかもしれません。
成功した投資家は、この時間を自分の教養のため、学習のために使っています。
行事的な飲み会であったとしても、お酒で乱れることなく一次会で帰って自分の時間を作るくらいの割り切りが必要です。
アフターコロナであれば飲み会に対する考え方が大きく変わりますので、激減することなります。
不必要な時間がなくなりますので、この機会を「自分への投資」に最大限に活かすべきだと思います。
質素で堅実な生活をしている
投資家の基本ではありますが、やはり極端なブランド品の購入や高級な食事はそれほど積極的にはしていません。
実に質素で周りに合わせて背伸びをせず、自分に適したものしか買い物をしません。
グレードの高いものを知ることを一度は体験しても良いかと思います。
それが自分に合っているのか、心地が良いのか見極める必要があります。
何にお金の使うか判断がしっかりしている
何のために誰のためにお金を使うかをはっきりしています。
当然自分のために使うことが先に考えると思いますが、家族のため、恋人のため、親友のために何をすれば「幸せ」を与えらえるかを考えます。
「貯める」だけのモチベーションで投資をにすると、欲張りが先行するようなマネーゲームに陥ります。
「どのように使うか」を考えることで最終的な投資の評価が決定されます。
投資家になるには確固たる信念がある
成功している投資家のみなさんは、確固たる信念を持っています。
また共通して言えることは「常に先をみて動いている」印象があります。
現状を分析して冷静に先手を打っています。
仕事でも何でもそうですが、方針や計画が万全であれば、実行は意外とスムーズにいきます。
あとは実行するだけなのです。
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