日経平均株価もコロナ禍以前に戻りつつある中で、最近の投資への関心が高い人が増えています。
「お金を増やす」ということは誰しもが興味を持っていることではありますが、中々行動に移すことができません。
投資に関する理解と資金さえあれば、あとはほんの少しの勇気を持って行動に出るだけ新しい世界が広がります。
その中でも不動産投資を始めるには相当な勇気が必要です。個人のお小遣い程度で始めることのできる株投資などとは規模が異なるからです。
不動産投資は誰でもできるわけではない
不動産投資は地主や富裕層でないサラリーマンでも不動産投資を始めることができます。
しかし実際に「不動産投資」を始めることができるのは限られてた人になります。現状であれば下記のような条件になるかと思います。
- 年収が安定している企業に3年以上勤めていること
- 年収は800万円以上
- 金融資産が1,000万円以上
- 他に借入(ローン)がないこと
- 収支が確保できる物件があること
広告などでは誰でも「不動産投資」ができるような記載もありますが、実際にはそうではありません。
「不動産投資」を始めることができるには、分相応な条件が必要なので始めることが出来ただけでも非常に恵まれているのです。
中には新築ワンルームマンションであれば、だれでも購入できそうな感じもしますが、先ほどの条件にある「収支が確保できる物件」には該当しない場合が多いので、負債を抱えることになります。
普段と変わらない生活ができる投資
始めることができた時点で将来の期待が膨らみます。特にコロナ禍でも不動産投資は普段の生活においても心強い味方です。
- 定期的な収入が入る(家賃収入)
- 資産が増えていく
- 他の収入があるため気持ちに余裕がある
- 株式投資にように毎日チェックする必要がない
不動産投資で一番恩恵を感じるのは「普段の生活に変わりがなく収入が増えること」です。
管理などで大変になるような物件を購入してしまえば、それなりの苦労が伴いますが、家賃収入が安定すれはこれほど心強いものはありません。
空室などで家賃収入が減少しても、自分の給与から持ち出しがなければ資産は確実に増えています。
不動産投資を3年継続できれば「自信」になる
不動産投資で安定的に3年継続できれば「自信」となります。不動産投資物件をさらに増やしても良いという気持ちになります。
運悪く3年も継続できない物件を購入してしまったら、不動産投資としてもメリットを受けることなく終了してしまいます。
不動産投資を始めることができた喜びと3年継続できた自信があれば、将来的に年金生活になっても安定していけるのではないかと思います。