1年目で新築アパートを予定通りに2棟取得しました。
3棟目(来年以降に完成)を取得を検討開始します。
40代のうちに4棟取得を目標としているなかで少々早いかなと思ったのですが、周囲の状況を考慮して決断しました。
1.新築アパートで良い物件が出てくるまでの時間がもったいない
1年前に1棟目を購入を決断したときと比較して表面利回りなど投資判断する数値が低くなっているのは確かです。この先さらに低くなる可能性もあります。(戻る可能性もなくはありません)
ただし、良い物件が出るまで待つという判断はありますが、私の場合は40代でもあるので早めにスタートをしたいところです。
表面利回りが1年後に1%以上あがるとは思えないので、1年早くスタートとして僅かでもキャッシュフローと元金返済に充てたいと思います。
2.新築アパートと中古アパートの利回りに差がなくなっている
都市圏の中古アパートでも8〜9%が取れたら良しという感じになってきました。
新築アパートでもまだ7%前半の物件はあります。
融資条件を考えると同じ金利でも融資期間の長い新築アパートのほうがメリットがあるので、敢えて中古アパートを購入しなくても良いかなと思います。
3.地方銀行を中心に良い融資条件が出てきている
初心者向けの新築アパートの昨年までの主流は、ノンバンク系、アパート会社の提携ローンでした。地方銀行でも審査の早いS銀行などでした。
今年に入ってからは初めて名前を知る地方銀行のアパートローンが増えた印象があります。
条件も長期金融機関で比較的低めな金利と保証人が必要ないものまで出てきています。
※家族を保証人にしなくて良いのはありがたいです。
金利の影響からか金融機関の積極性が伺えます。
良い物件があればですが、、来年に所有できるように色々仕込んでいきたいと思います。