不動産投資の目標に必要な部屋数は30室

本格的に不動産投資をし始めて2年になります。
(中古区分マンション時代を含めると5年です)

最初は余裕のある生活として副業レベルと考えていましたが
最近は、最低限の生活ができるくらいのキャッシュフローを求めるように目標を変えました。

よくある不動産投資の本の記事を見ると
月収100万円で年収1,200万円を目指そうという内容が多いです。

私の場合は、月収50万円×12か月=600万円を当面の目標に据えています。

私は新築アパートでのキャッシュフローの実現を目指しています。

新築アパートはメンテナンスを含めて維持費が少なく運営負担が少ないので、サラリーマンの立場で週末も特に対応することもなく自由な時間も得ることができます。

月収50万円を獲得するにはどれだけの棟数が必要なのか

大体の感覚では、一部屋あたり2万円くらいできれば良いとみていました。
(ちなみに中古の区分マンションだと、1万円前後でした。)

融資条件や頭金の設定にもよりますが、最近の新築アパートの高騰を考えると一部屋2万円も厳しくなってきています。

固めにみて、1万7千円と設定した場合に必要な部屋数は、30部屋です。

600万円 ÷ 12か月 ÷ 17,000円 = 29.4(部屋)≒ 30(部屋)

わたしの場合は、4棟で実現を考えていますが現在所有しているのは、6部屋のアパートを2棟です。

30部屋ー12部屋=18部屋

小規模アパート(4棟~6棟)で地方分散での購入を進めていましたので少し足りません。
18部屋なら6戸アパートでも3つ必要になるので、最低でも5棟は必要になってくる計算です。

今後5棟まで伸ばすかは、全体の収支計画と合わせて検討が必要です。

ただし目標を明確にすることによって自分に必要なアパート数が明確になるので重要なことだと思います。

私の好きなサラリーマンでの不動産投資家である沢孝史さんは、アパート1棟を完済することで、生活に必要なキャッシュフローが実現できるとおっしゃています。

周囲の情報に惑わされずに自分の目線と計画をつくって進めていきたいと思います。