やはり「不動産投資は儲からない」ということなのか

「不動産投資は儲からない」的なブログが最近増えているような気がします。

物件高騰や市況の影響かもしれませんが、ネガティブ要素が多いですね。

先日もホリエモンが 「不動産投資って全くおいしくないよ!」とブログで発言していました。
※しかし記事の中では「まずはワンルーム不動産からがオススメ!」との発言もありましたが、私も購入経験上それはどうかなと言う感じですが、、、

不動産投資は、株式投資の株価のように短期間で乱高下は極端には行われずじわじわと相場が動きます。

確かに1年後に表面利回りが、いまの1%以上上がるかと言われれば簡単ではないでしょう。
(アパート会社の話では、さらに下がっていくのではという見方が出ています)

「なにをもって儲かるというのか」という考えるか重要なポイントです。
「キャッシュフローだ」と考えている人もいれば「売却して初めて確定する」と断言する大家さんもいます。

私個人としては投資と割り切るのであれば「投資額を現金で回収できれば儲かった」と考えています。
もっとも私の場合は、回収までは数年必要ですが、その期間が入居が安定し、管理業務の大変さもなければ、ひとまず良いかなと思っています。

賃貸収入でキャッシュフローから確実に現金で回収できていて、かつローンの元金が返済され物件の担保力がついて資産形成になるのであれば、非常に魅力的な投資だと思います。

最近のブログの記載内容を見ていると「表面利回りが低い=キャッシュフローが少ない=儲からない」と短絡的な表現になっている場合が多いなという印象です。

株式投資と比較するとそう思えるのかもしれませんが、いろいろな角度で投資に対する評価を見たほうが良いかと思います。