34億円の投資で1億円のキャッシュフロー
ある税理士さんから聞いた不動産投資家の方の話です。
サラリーマンの方ですが、高属性をフルに活かして3年間で達成したようです。
昨日書きました投資金額の1~3%がキャッシュフローということを書きましたが、目安として合致しています。
そこまで短期間で融資を獲得できたことは素晴らしいと思います。
芸能人やスポーツ選手でもなく、一般の方が1億円稼げれる可能性があるのは、不動産投資の大きな魅力だと思います。
しかし本当にキャッシュフローで1億円も必要かなと思います。
1か月で割ると833万円
1日で割ると27万円
そこまで散財しないまでも必要十分な金額でいいのではないかと思います。
34億円の投資で1億円のキャッシュフロー
3億4千万円の投資で1,000万円のキャッシュフロー
今の自分のスタンスであれば、後者を選択すると思います。
(そこまで融資を獲得する属性ではないですが、、)
「地方RC、最速、10億円」的な不動産投資の本やセミナーを最近は見なくなったような気がします。
(収益性の高い物件が少なくなり、再現性がなくなってきているのかもしれません)
不動産投資は、一攫千金的なものではなく、堅実な資産形成だからこそ魅力があるのではないかと思います。
過去に私も株式投資で投資額10分の1以下になるほど痛い目にあいました。
(今でも少額で行っている積立の株式投資もマイナスです、、、)
不動産投資で定期的に銀行口座に振り込まれる家賃は、生活の安定と余裕を与えてくれるのは確かです。
株式も不動産も身の丈に合った投資をしたいと思います。