やはり株式投資より不動産投資か

株安が止まりませんね。
景気をもたらしたアベノミクスが一転アベノリスクと揶揄し始めています。

私も5年前は株式売買を積極的にしていました。
デイトレーダーほどではないですが、毎日株価を見ては一喜一憂していました。
※今思うと大変ストレスのある生活サイクルです。

株価が下がり続けて塩漬け状態になり、いつかは上がるだろうと損切りができない状況に追い込まれ、気がつけば株価が最高値から10分の1ほどなっていました。

自分の判断ではどうしようもありませんでした。

景気も上向きなんとか購入時の価格に戻りなんとか売り切りましたが、要した時間は実に数年かかっています。

金融資産に増減がほとんどなかった数年間を不動産投資にかけていれば、堅実に資産形成できていたと思います。

不動産投資も、金利リスクや空室リスクはありますが
株式投資と違って、自助努力で回避できる部分もあります。

しかも土地、建物という資産が残ることは、株式投資とは大きく異なります。

株式投資にも良いところは当然ありますが、現物を持っている強みを改めて感じました。

資産形成として不動産投資をメインにしつつ僅かながら積み立て投資はしています。

50歳になるまでにどれくらいの資産変動があるかは長期的に検証していきたいと思います。