「新築アパート」で目指すキャッシュフローは?

「新築アパート」での目指すキャッシュフローは?

最近、不動産投資関連の本を書店の棚を見ると「3年以内に複数棟運営でキャッシュフロー1,000万円」的な内容が多いです。

言わずもがな「地方・中古RC・フルローン(オーバーローン)」を指南する本が巷にあふれています。

私のような逆行スタイルの「新築アパート」を推奨するのはごくわずかです。
武勇伝的な1,000万円のキャッシュフローでセミリタイアは、有名サイトのコラムでも多いのは事実です。

周囲から刺激され100万円くらいはないといけないかなと思っていましたが、私の目標は堅実に税引き後のキャッシュフローが月50万円で年間600万円です。

レバレッジは当然効かせるつもりですが、5億、10億円の融資を望んでいません。
今、43歳なのですが、50歳前半までに達成できればと思っています。なので、7年~10年以内を目標にしています。

首都圏、政令指定都市で6,000万円~7,000万円の新築アパートを4~5棟で実現します。
(繰上げで無担保できるなら、2棟でも良いと思っています)

ざっくりとしたイメージは下記のような流れです。

1)前半3年以内に「個人事業」として2~3棟 
2)後半に「法人」で1棟~2棟

現在のサラリーマンの年収も40歳後半から下がることを想定して副業の不動産所得を物件追加、金利交渉などで増やすつもりです。

結果、個人として課税所得を900万円をキープして所得税23%+住民税10%を目指します。

現在、2棟同時に取得を目指していますが、この戦略が想定通りになるかはこのブログでも検証していきます