最初の一棟モノ

一棟モノはキャッシュフロー、事業的規模(による節税)など
区分マンションにはないメリットがあります。
3年ほど区分マンションを運営してみましたが、一棟モノで再スタートしたいと思います。

最初の一棟モノは大事かと言われていましたが
改めて自分の一棟モノに対する私見を書いてみます。

1.中古RC
最初に相談した会社の先輩に進められたジャンルです。

地方で利回り10%以上、耐用年数が融資で30年とれるもの・・・
最近の本やブログで良くでてくる条件です。
億は軽く超えるものですが、初めての購入には様々なハードルがありそうな内容でした。

キャッシュフローで年収以上でセミリタイアなんて言葉を聞けば
胸躍ってしまいますよね。
でも運営経費が想像以上にかかりそうですよね、、
私の不動産投資の基本的な考えとしては
「少ない工数で最大限の効果を出し本業を過ごしたい」です。
※セミリタイアは考えていません。日本雇用形態は、副業がしやすい環境に加速して
リタイアしなくても自由度の高い生活ができると思っています。

2.中古アパート
こちらも築浅か築古かでだいぶ変わってきます。

ある方から「築浅で出来てくる物件はすでに問題がある
通常はなかなか手放さないもんだよ」と言われてから、築5~6年出ているものに関しては
慎重に見るようになりました。
(譲渡課税を考慮しての売却もあると思いますが、物件に魅力があってキャッシュフローが安定していたら
手放さないと思います)

築古に関しては、専門的に扱っている会社としばらく提案を受けていたのですが
税金対策的な感じで、最初からすると何となく複数棟できないんではないかなと判断しました。
(築古に関しては、またブログで書かせていただきます)

3.シェアハウス
知り合いの会社で女性専用運営しているのを聞いたのですがトラブルが絶えないようです。

共同生活ってのは、私も学生時代に経験していますが
プライベートが守らている部屋があっても、やはり食事などは一緒です。
仲が良いといいのですが、そこは色々とギクシャクするものです。

その時は個人が運営している学生寮だったので、オーナー自ら面談しているので
似たような性格の人間が集まっていましたが、色んなことが起こりました。
社会人のシェアハウスはそこまで配慮して客付はしていないと思いますので
共同生活でトラブルがあっても仕方ないでしょう。。。

4.新築RC
最初からそこまで、時間をかけてはできないですね。
(資金もないですが、、w)

有名投資家のみなさんは、最後は「土地から新築RC」か
「再生物件」が上がりのような感じもしますが、まだまだ早いですね(当たり前かw)

5.新築アパート
規模、内容的には自分に合っていそうです。
自宅も建築しているので、何となく木造建築はイメージがあります。

ただ、新築アパートの進め方もいっぱいあります。
パートナー会社によってもスタンスが全然異なります。