コロナ禍で経済が不安定さ回復しません。アメリカの次に感染者が多いブラジルではジャイル・ボルソナロ大統領自ら「ただの風邪だ」として経済再開を優先しています。
日本国内に至っては、まだ慎重なところでもあります。観光、エンターテイメント産業に関してはまだ自粛するような雰囲気があります。
外出できないのは寂しい感じでもありますが、生活を見直すには良い機会だと思います。特に「浪費」を呼ばれる無駄な出費は自然に抑えられている状態だと思います。
世の中には「浪費」させる仕組みが多い
今の生活でお金を使うことはほとんどは消費と浪費で埋め尽くされています。
お金を消費して幸せや喜びを買い、時間を浪費して欲求や欲望を満たします。そうすることで経済が活性化するのです。
「自分へのご褒美への贅沢品の購入」「ストレス発散のための飲み会」などは日々の生活で行われています。
これらを刺激する広告や看板は街中のいたるところにあります。インターネットでも多く目にする機会があります。
世の中には「浪費」する仕組みであふれているのです。
快楽を持続させるための「浪費」には注意
こうしたお金と時間を使う行動によって、英気を養い「明日からまた頑張ろう」と思うようになります。
しかしこれらの快楽は長続きはしません。つまり定期的行わないと満足を維持できないのです。
これが節度のある行動であれば良いのですが、際限なく求めることにより過度な消費行動から始まる浪費癖がついてしまう危険性があります。
「浪費」はリターンを生まない
週末のテレビでも横須賀にできたショッピングモールを紹介をしていました。
翌日の交通状況を見ると周辺の道路が混雑しているような状況でしたので、多くの来場者があったのだと思います。
新しいスポットができれば、体験も兼ねて訪問することは自然の流れです。しかし混雑のなかで行列をつくって食事をしたり、必要でないものを購入することは望ましいことではありません。
コロナ禍で欲しいモノの価値、時間の過ごし方などを見つめ直す機会になったと思います。
「浪費」はあくまでも「浪費」なので時間を過ごすだけで、リターンを生みません。
無駄と思われる時間の過ごした方を見直すには、長時間やり続けてしまうこと」をリスト化すると良いです。
「スマホでのゲーム」「食事後のテレビ」「行く気のない飲み会」などは浪費として考えてよい項目です。
これらを少しでも短く、できれば止めるくらいのことをすれば、他の時間に使うことができます。
本を読むなり、運動をするなりの自己投資に充てたり、副業に挑戦したりとこれからのウィズコロナには必要な生活スタイルだと思います。
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