週末に届いた新聞内の広告チラシも「不動産」関連がいつもより増えていました。
少しづつではありますが不動産販売に対する活動も再開し始めようとしている感じがします。
新型コロナウイルス感染拡大防止により不動産会社も休業を余儀なくされたエリアもあり、活発ではありませんでした。
ZoomなどのWEB会議システムを利用したりなど営業を再開している不動産会社もあり、近いうちに不動産売買も通常期に戻っていくのかもしれません。
しばらくは「昇給」「昇格」は期待できない
緊急事態宣言解除のエリアでは、日常の通勤風景が戻ってきたような報道がされていました。
経済活動の再開は喜ばしいことですが、緊急事態宣言時の売上減の影響は大きく、夏のボーナスも出るかどうかというような会社も多いのではないでしょうか。
そうなると給与が増えるというような状況は期待できません。
現状維持だけでも良しとみておいたほうがいいかもしれません。
またテレワークが中心となると企業側も個人の成績評価がしにくい状況になると言われています。
このような状況下では会社で昇給や昇進はしばらくの間は無いとみておいたほうが良さそうです。
出世を気にしない会社員が増える
今回の緊急事態宣言による「会社」との距離を改めて考える機会になった人も多いではないかと思います。
テレワークにより「家族」と過ごす時間が増えた人も増えて「仕事」中心の生活を見直すことになったのではないでしょうか。
自宅で仕事ができる環境になり、平社員でも管理職でも同じような条件で仕事をするようになります。
極端な話ですが、自己管理ができて業務を遂行できれば管理職の必要性がありません。
テレワークにより上下関係なくフラットな組織のほうが効率的と考える企業も増えていくかと思います。
そうなると会社で出世して良いポジションに就く意味さえなくなります。
会社のポジションより人生のポジションを考えるべき
会社に入ると会社中心に生活がになることは仕方がないことです。
長くなればなるほどその傾向は強くなり、少しでも良いポジションに就いて給料を上げていきたいと思うものです。
しかし会社生活は人生のほんの一部にしかすぎません。
転職などを繰り返している人であれば、一つの会社にこだわる必要もなく、あくまでも「生活費」を得るための存在でしかありません。
そのように考えることができるのであれば会社での自身のポジションにこだわらずに、他の新しいことに気に掛けたほうが人生は豊かになれます。
会社のポジションより人生のポジションを考えるべきなのです。
テレワーク中に新しい収入源をつくる
また生活費も会社の給料だけで考えていると会社への依存度が高くなります。
しかし今回のコロナウイルスにより会社だけの給与だけを頼っているとリスクが高いと思った人も増えたと思います。
同時に副業なり投資なりの副収入を考えるようになった人も多くなり、関連するサイトへの問い合わせや登録が増えたようです。
テレワークで仕事ができるのであれば業務中は集中して行い、空いている時間を利用して副業を開始するなどの動きをするべきだと思います。
自宅で仕事ができること通勤時間や不要な飲み会もなくなりました。
会社中心に生活に悩んでいる人にとっては絶好の機会です。
家族との過ごす時間や自分で没頭できる時間に最大限に利用すべきだと思います。