不動産投資でリタイアしたあとのシナリオを考えてみる

ようやく先週に区分マンションの決済が完了しました。

 

思い立ってから5か月目です。申込みは募集してから2ヶ月で買付が入ったのですが、買主側の都合で契約ギリギリの3ヶ月目に完了しました。

 

気が付けば半年近く経ってしまいましたが、難なく進むことができました。
決済収支は別の機会で報告します。

 

午前中決済だったので、師走に関わらず記念に(?)会社を有給をとりました。

午後はノンビリと決済の余韻を楽しもうと思ったのですが、緊急対応があり急遽ノートPCを開くことなったのです。

 

(休みといいつつ、銀行なので仕事着で行ったため通勤カバンで持っていました。普段のノートPCも携帯しておりました。悲しい性です、、、)

 

オフィス街の昼休みのため、スタバもドトール、サンマルクカフェもいっぱいです。
とこえろ狭しと同じサラリーマンがPCと格闘しています。

 

困ったときに、偶然にも区立図書館が目に入ってきました。

 

最近は、PC利用の席もあると聞いていたの駆け込みました。

 

ところが意外やここも、ほぼ満席、、

 

引退された高齢者かと思いきや、私のような中年サラリーマンが多いのが印象的でした。

 

昼間することもなくただ雑誌や新聞を読みふけっている姿を見ていると、自然と将来するかもしれないセミリタイア後の生活を考えました。

 

せっかく自由な時間があるのに、やはり「目的」「生きがい」がないといけません。

 

最近読んだ本に複数のシナリオを常に考えたほうがいいという内容がありました。

 

同じ会社に入って仕事をするだけではダメで、人生のシミュレーションを考えるのです。

 

たとえば、入社した後に社長に昇りつめる人もいれば、

 

「専門スキルを磨いてポジションを確立する」

「転職を前提に知識を学ぶ」

「仲間を作ってベンチャー企業を立ち上げる」

 

など目的を明確にシナリオを常に意識しておくことが重要なのです。

 

不動産投資でセミリタイアした後も実現したい複数のシナリオを考えておかないと、ただ自由な時間があるだけになります。

 

繰り返す考えですが、セミリタイア自体は「目的」ではなく、

 

ただ好きな時間に起きて、図書館にいるだけ、カフェにいるだけ、食事しているだけの生活になってしまうことは避けたいです。