不動産投資という言葉を知ってから、実際に始めたのは5年ほど経過した頃でした。
興味がなかったわけではないですが、資金もなく、お金持ちがやるものだと思っていたからです。
家族ができ、家を建てたくらいから、将来の資産形成のためにと思い株式投資を始めました。
株式は不安定です。
毎日、インターネットで株価動向が気になるなど非常に不健全な生活になり、仕事にも影響が出始めたので他の方法がないか模索していました。
その頃に読んだ不動産投資の本をきっかけに中古区分マンションを買うことを決断しました。
その時、ちょうど40歳になっていました。
不動産投資の本を読むと、30代からが良いとか、20代からするべきだと早く始めることを勧められます。
私もその頃に資産、属性があればそうしたかもしれません。
不動産投資は、株式投資にはない融資ができるなどメリットはありますが、理解せずに購入するのリスクがあります。
新築から中古、一棟から区分と様々な投資スタイルがあります。
自分の目的(年間のキャッシュフロー額など)、生活(兼業、専業)などを考慮して始めたほうがいいと思います。
20代から先を見越して始めるのもいいですが、様々な投資経験を積んで、不動産投資を理解してから始めるのでもいいかと思います。
ひとつ付け加えるならば、不動産投資を知って理解して納得したらとにかく早く始めるほうがいいと思います。
私は、始めるまでに5年かかりました。その間様々な投資経験をしました。
不動産投資のスタイルを理解したならば少額、小規模の物件でも良いので始めたほうがよいかと思います。
その良さが分かって自分のスタイルに合うのであれば、物件を増やして不動産投資を極めていくのがベストかと思います。
(私はまだ道半ばですが、、)