ワンルームマンションだけが不動産投資ではない

ワンルームマンションだけが不動産投資ではない

不動産投資をネガティブに捉える人は多いです。「不動産投資」がネットニュースなどで取り上げられるには、「不正融資」や「施工不良」などネガティブなものばかりだからだと思います。

不動産投資をポジティブに出した記事も否定するようなコメントばかりついてしまうので、一般的には良い印象を持っていないようです。

不動産投資といえばワンルームマンション

不動産投資が話題になるときの対象物件は「ワンルームマンション」が多いと思います。

一般の人からすれば、東京都内で不動産投資をしていると「ワンルームマンションでしょう?」と思われるのです。

そして「会社にしつこい勧誘電話が来るやつですね」ということを言われてしまえば「騙されている」くらいのイメージしか出てきません。

実際に勧誘されるような不動産投資物件は、「都内」「新築」「ワンルームマンション」といった組み合わせが多いと思います。

確かにそのようなスペックの不動産は、収支上「儲け」が出ることは難しいです。

しかし、これだけが「不動産投資」の全てを示しているのではありません。

アパートも「レオパレス」のイメージが強い

また「アパートを持っている」となると、レオパレスのイメージが強く出てしまいます。

レオパレスは「施工不良アパート」で一躍有名になってしまいましたが、そのビジネスモデルも改めて大きく取り上げられました。

それは「サブリース」という仕組みを使った「家賃保証」モデルです。

一度アパートを建てることができれば、30年間は家賃保証ができるというオーナーが安心できるモデルです。

しかし実際には、契約途中で家賃保証内容が変えられてしまう内容でオーナーに不利な条件になっているのです。

入居が厳しいエリアのオーナーは、アパート経営が継続できない状況に陥ることが多発してしまったのです。

これも「不動産投資は儲からない」という悪いイメージを助長してしまいました。

賃貸アパート経営はビジネスの基本の一つ

しかし「賃貸アパート(マンション)経営」は、ここ数年で始まったビジネスではありません。

古来より「家を借りるために家賃を払う」仕組みは存在しています。

自ら「家を購入すること」をしない限りは、賃貸で暮らしているはずです。

もっとも身近なビジネスにも関わらず、不動産投資としてオーナーになることは否定的なのです。

なぜ不動産投資は悪い印象なのか

堅実にお金が入る仕組みであるのにも関わらず、なぜここまで悪いイメージがついてしまったのでしょうか。

それは間に入っている業者が利益を追求するがあまりに、起こるべくして起きてしまった事象なのです。

「新築ワンルームマンション業者」しかり「サブリース業者」は、不動産投資を本来オーナーが求めていない方向で拡張してしまったことが原因です。

本来であれば「貸す人」「借りる人」がwin-winな関係になるべきところを無視してしまったことが大きいと思います。

「新築ワンルームマンション業者」「サブリース業者」以外で堅実な不動産投資は、存在しています。

この事実を正しく理解しておかなければ、悪いイメージを持つ業者から不動産を購入してしまうことになります。

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