不動産投資において新築アパートの話ばかりを書いているので、中古RCや築古アパートでの不動産投資を否定しているのかと思われているかもしれません。
実際には決してそうではありません。
自分のライフスタイルに合っているから新築アパートを選んでいるだけです。
最初は中古のワンルームマンションからスタートしています。そのあと事業的規模になるために中古RCや築古アパートを直前まで検討していました。
改めて「今」の自分にあった不動産投資をするべきだと考えた末に新築アパートを選択しました。
目次
新築アパートを選んだ理由
不動産投資で新築アパートを選んだ理由は、下記の7点を考えた末にリスクが少ない方法であると考えたからです。
1.短期間でのセミリタイアを考えていない
不動産投資でありがちな短期でのセミリタイアを考えていませんでした。収入が低下し始めるころに、収入を増やして生活を維持できれば良いぐらいの気持ちです。
2.会社勤めでまだ学ぶべきものがある
スキルアップ、人脈形成、業務上の経験などまだまだ学ぶべき点が多くあります。仕事をすることお金と経験を得ることができるのは非常に貴重な機会です。
3.キャッシュフローを生活費に充てない
家賃収入で得たお金は散財するような生活はしません。一部を教育費などに充てるかもしれませんが、基本は再投資です。
4.売却を考えない
売却を前提にした不動産投資はしないと考えました。長期保有することで確実に資産化できることを考えます。
5.不動産投資に時間を掛けない
土日は家族や自分の趣味に使いたいので、不動産投資にかける時間は最小限にしたいということを考えました。
6.運用も最小限のアクションにしたい
ワンストップでできるパートナーを探して手数料を払ってお願いすることで、最小限の対応での環境を優先しました。
7.チャレンジしたいことがある
今の仕事をやりきったあとぐらいには、返済も進んでキャッシュフローも余裕を持って得られる計画を立てています。経済的に困らない生活基盤をつくったうえで、新しいチャレンジをしたいと考えています。
時間を最大限に確保するには新築アパート
常に物件を探し、自主管理でキャッシュフローを最大限にすることは、不器用なサラリーマンの私には、とても厳しい条件です。
また、サラリーマンを引退して不動産投資だけの生活は自分には、現時点では合ってないと感じています。
不動産投資は、どの方法が正解かはわからないです。
その人が考える理想の生活を実現するために条件に合っていることが、最適な不動産投資だと思います。