アパートローンのプチバブル状態と報道されています。
すべての不動産投資は破たんするかのような報道は先行しているのが気になります。
私も家族のS社のCMを見るたびに「本当に大丈夫?」と聞いてきます。
一部の不動産会社(アパート会社含む)による、収支に合わない物件を販売していることはあるかと思います。
実際に私も新築アパート(鉄骨造)で提案を受けたときに
申し込み希望者が多く、最短で1年後と言われた経験があります。
売りっぱなしの会社があるのは事実だと感じます。
個人の与信枠が終了すればアフターフォローもなくなるという話は聞いたことがあります。
パートナー、物件によっては継続すらできないことは肝に銘じつつ
安定したアパート経営をできるように心がけていかねばならないと思います。
どこで判断をすればいいでしょうか。
1.知識をつける
まずは基本的な知識はつける必要があります。
巷では毎週のように新しい不動産投資の本が出版されています。
数冊読んでみると共通で書かれていることがわかりますので
不動産会社と対等に話ができるくらいの専門用語は身につけることが大事です。
2.不動産会社に会う
知識だけではなく、セミナーや面談など実際の不動産会社に会うと
本だけでない知識や現実がわかるようになります。
特に営業トークだけでない否定的な現状も聞くことは非常に大事です。
3.物件をみる
インターネットでも不動産会社からの提案でも実際にみてみること非常に有効です。
実際に物件を見ることによりオーナーとして所有していけるのかの見定めができると思います。
購入するまでの基本的なステップではありますが
本だけ読んで知識過多にならないように実際に動くことで
不動産投資に向いているか向いていないかの実感がわいてきます。
私個人も不動産会社主催のセミナーとそのあとの個人カウンセリングで
不動産投資を実施したい気持ちが固まりました。