あぱぶろ

新築アパート会社の中古物件は要注意

新築アパート会社を探し始めたとき、自社アパートの中古の提案をもらいました。

まさかの提案でしたが、セールスポイントはこんな感じでした。

・すでに賃借人があるから空室心配ありません。
・築浅7年で融資も問題ない(紹介します)
・人気のデザイナーアパートで、新築より2割近く安く手に入ります。

写真で見る限りは外観も悪くなさそうでしたが、初心者であった私は前向きになったことを覚えています。

今の少々知識を持っている自分では絶対に買いません。

まず、そのような状態のアパートをなぜ売り出しになっているのかを考えるべきです。

・客付が悪くキャッシュフローが悪化している
・出口戦略前提で短期譲渡にならない5年経過したのでに売りに出している
・相続の問題

もし、良いアパートなら継続して運用しているはずなので、何かしら問題になっているはずです。

不動産投資の専用サイトで会社名やアパート名(新築アパート会社の場合は「シリーズ名」になっている場合が多いです)で築10年以下で検索してみるとわかります。

検索結果に多く出てくる新築アパート会社は要注意です。

モバイルバージョンを終了