あぱぶろ

成功した投資家が心掛けていることは何か

ベストな使い方


不動産投資で初めて収入を得たときは非常に嬉しいものです。たとえ少額だとしても本業とは違ういわゆる不労所得としての実感があり、不動産投資を実行して良かったと思える瞬間だと思います。

実際に自分の口座に家賃収入を振り込まれるとそのお金をどのように使うのでしょうか。

・欲しかった憧れのブランド品を買う。

・家族で海外旅行に使う。

・高級レストランに行く

・趣味のお金に使う。

・ゆとりある生活を送る。

 

慎重かつ堅実な不動産投資をされている方は、実際には使わないことが多いのだと思います。何に使うかというと「再投資」のために貯蓄をするのです。次の物件の頭金にする場合もあれば、繰り上げ返済に充てます。

せっかくの家賃収入なのに意味がないと言われる場合もあるかと思います。その際は、損益の面でとらえるならば、自己資金で投資した金額は少なくとも回収してから自由に使うという選択もあります。

安定して不動産投資を継続している投資家が書いた本や話を聞くと共通して下記のような3点のことを述べています。

 

付き合いでお金や時間を使ったりしない
付き合いのゴルフ、飲み会はサラリーマンであれば日常的に行われているのかもしれませんが、見直しをしたほうが良いかもしれません。

成功した投資家は、この時間を自分の教養のため、学習のために使っています。行事的な飲み会であったとしても、お酒で乱れることなく一次会で帰って自分の時間を作るくらいの割り切りが必要です。

 

質素で堅実な生活をしている
基本ではありますが、やはり極端なブランド品の購入や高級な食事はそれほど積極的にはしていません。実に質素で周りに合わせて背伸びをせず、自分に適したものを理解しています。

グレードの高いものを知ることを一度は体験しても良いかと思います。それが自分に合っているのか、心地が良いのか見極める必要があります。

 

何にお金の使うか判断がしっかりしている
何のために誰のためにお金を使うかをはっきりしています。当然自分のために使うことが先に考えると思いますが、家族のため、恋人のため、親友のために何をすれば「幸せ」を与えらえるかを考えます。

「貯める」だけのモチベーションで投資をにするとマネーゲームに陥ります。どのように使うかで成功する投資家になれるかが変わってくると思います。

 

成功している投資家のみなさんは、確固たる信念を持っています。また共通して言えることは「常に先をみて動いている」印象があります。現状を分析して冷静に先手を打っています。

仕事でも何でもそうですが、方針や計画が万全であれば、実行は意外とスムーズにいきます。先見の明があるならば、あとは実行するだけなのかもしれません。

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