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終電繰上げで無駄な「2次会」がなくなる

終電繰上げで無駄な「2次会」がなくなる

来春から山手線など首都圏の17路線で、最終列車の発車時刻を早めるということです。

今回はJR各線だけでなく終電で連絡をしている私鉄各線も同時に繰り上げを検討しているようです。

この状況に踏み切った理由としては大きく2つあります。

いずれにしても深夜まで営業している飲食店やカラオケなどの利用には影響が出るのは間違いないでしょう。

飲み会の「2次会」がなくなる

コロナ禍ですでに飲み会を行う回数が減っている状態です。

その中でも飲み会の「2次会」がほとんど行われていないようです。

7時スタートで2時間コースの宴会でも、ダラダラとしていれば店に出るのが9時30分ぐらいではないでしょうか。

この時間になると店の前で固まっている集団を多く見かけます。

それは「2次会」に行くかどうかの判断が行われてるのです。

コロナ禍で「飲み会」への考え方が大きく変わりました。

会計後もお店から催促されるまでダラダラ過ごすのではなく2時間きっかりで終わる人が増えているのです。

飲み会とはいえ友人と会うことを楽しんだら、感染予防などを考慮してすぐに解散するのです。

今回の終電繰上げも影響しそうですが、「2次会」に行くような風景もほとんどなくなるのではないかと思います。

2次会に行く必要はまったくない

以前であれば上司が飲みたいということになれば、ついていかなくはいけない雰囲気にもなりました。

しかし最近のハラスメント事情では、上司からの2次会への参加は「強要行為」としてみている企業もあります。

それでも「2次会」に行くようなことになったとしても、きっぱりと切り上げて変えることが大事です。

「付き合い」というコミュニケーションが目的かもしれない「2次会」ですが、おそらくメリットがないからだと思います。

2次会は参加はメリットがない

「2次会」に参加するときは大抵は「酔い」が先行して勢いで店に入ることが多いと思います。

「酔っている」ということは何を話したかも覚えていないことがほとんどだと思います。

上司に仕事への熱い思いを話しても、仲間に悩みを相談しても詳細には覚えていません。

そのような時間を過ごすこと自体にまったく意味がないです。

さらに深酒になって終電を逃して、結局タクシーになったという事態になれば、悔やみきれないほどの浪費になってしまいます。

また睡眠前の飲酒は健康面でも害でしかありません。寝付けも悪く翌日は胃もたれ二日酔いとなりやすいのです。

2次会を断っても誰も覚えてない

メリットがないとわかっていたら、そのまま逃げるくらいの動きをしても問題ありません。

「それじゃ付き合いが悪いヤツと思われそう」思われても大丈夫です。

正直そこまでみんなは覚えていません

翌日も勤務でも特に詮索しなければ何もなかったかのように普段通りの勤務状況になります。

とにかく不必要な「2次会」には出ないことです。

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