副業をしなくてはいけない時代に突入
今朝の日経新聞に「副業人口」、就業者の1割超に 人手不足背景に」の記事が掲載されました。
「副業人口」が2017年に690万人と、初めて就業者の1割を超えたとのことです。
私は40代後半になりますが、少し前までは「中年(40代~50代)の転職が活性化」してきたような記事を多く目にしましたが、最近は将来の引退(定年退職)を見据えた「現役時代に副業で自立」することを推奨されているような感じがします。
私の周囲でも、週末だけのコンサルティングの仕事をしたり、WEBデザインの仕事をしている人がいます。
昔は、陰でコソコソするイメージだった「副業」だったので、ここまでオープンかつ国(政府)も推奨するようになるとは想像がつきませんでした。
いずれにしても、自分の息子が成人になるころには、ダブルワークできる会社に就職することが前提になるのでしょう。
ドラゴンクエストの職業でいうところの「魔法戦士」「賢者」のような存在が当たりまえに出てくるのでしょう。
アメリカでは「弁護士」でありながら「プロスポーツ選手」をしている人が実際にいたりします。すごい世の中になってきました。
「副業」=「収入の複線化」は、本当に必要だと思います。
ただし人間の生活には時間が限られているので、すべて全力にはできません。
対面で行う収入もあれば、インターネットを介した収入もあります。
収入を得るために時間のかかるもあれば、ほとんど手のかからないものもあります。
不動産投資のメリットは8つ
その中でも「不動産投資」は、ほとんど手のかからずに収入を得ることができています。
当然デメリットもありますが、改めて考えてみると単純に「収入」以外のメリットが多くあります。
1.サラリーマンとして副収入となる
2.資産になる(「不動産」として土地と建物が手に入る)
3.将来、家族に相続できる
4.売却して現金化することもできる
5.事業的規模になれば経費も使えるようになる
6.納税額を減らすことができる(給与所得と不動産取得を合算できる)
7.定年後は、年金以外の収入になる(完済できれば、現役時代と変わらない収入源になる)
8.精神的に安定する(今の仕事しかないと思わなくてもいい)
自分で納得のうえで実施できるのであれば、早い年齢から始めたほうが良いと思います。
実際に始めてみて、なんら変わりなく収入が入ってくる恩恵は計り知れないです。たとえその金額が、5万円、10万円だとしても精神的には余裕が出てきます。
私の中では、3つの柱で収入源を安定したいと考えています。
1.主業(サラリーマン収入)
2.副業(不動産投資)
3.副業(WEBサービス運営)
3.は兼ねてから実現したいサービスをコツコツと準備して、月に数十万円ほどの収入になれれば良いと思っています。
WEBサービスは、定年後も個人ベースで続けられるように、今のうちから準備を開始しています。