「収入ー支出=貯金」の家計ではお金が貯まらない

日本の出生数が急減しているようです。30年ぶりの減少ペースに入ったことを意味します。

人口の多かった団塊ジュニア世代が40代後半になり、出産する女性が減少したことが大きいとされています。

少子化は社会保障制度や経済成長に大きく影響します。年金問題にも直結することなので政府の対策が急がれるところです。

しかし簡単に人口は増えません。フィリピンなどの東南アジア諸国の人口ピラミッドは理想的で若い人が経済を支えていくような形になっていますが、数年でできるものではありません。

年金問題は自己解決していくしかない

少子化で増税を行うしかない状況の中で年金問題を始めたとした老後資産の課題は重要になってきます。

大半は国にも頼りつつではありますが、少しでも余裕を持って精神的にストレスのない生活をするには、個々には自己防衛策を考えるしかありません。

現役時代に現金を貯めて蓄財することを意識するしかありません。

生活するうえで「現金」を増やすためには、一般的には3つしかないと言われています。

①「収入」を増やす

②「支出」を減らす

③「投資」で増やす

①、③は自分ではコントロールできない項目です。「絶対」ということがない内容になっています。

①「収入」に関しては「副業」するなりの対策は国も推奨している傾向ではありますが、本業とのスキマ時間を活かして給与並みに増やすことは至難ではあります。

③「投資」に関しては、株式や不動産を使って増やすことが考えられます。お金を増やす仕組みができれば将来の生活が安定する確率が高くなります。

しかし無料ではできず、手持ちの現金がないといけません。

そうなると一番即効性のあるのは②「支出」でコントロールするしかありません。

支出の中にも「固定費」と「変動費」があります。その内容を知ることでまずがコントロールするのです。

固定費
・住居費
・生命保険料
・通信費
・教育費
・小遣い
・各種ローン(自動車など)
・サブスクリプション費用(アプリや有料テレビ代)
流動費
・食費
・水道光熱費
・日用品代
・被服費
・交際費
・娯楽費
・嗜好品代

固定費を見直すことで家計を改善するようにしていくのがセオリーです。

無駄な支出を減らすことで、お金が残り「貯金」をしていくとうことになります。

「収入ー支出=貯金」ではなく「収入ー貯金=支出」

しかし「お金を貯める」というイメージが月々に残った「お金」と考えているのであれば「お金」が確実に貯まりません。

それは「収入ー支出=貯金」という構造になっていると思います。それではお金を貯めることの基準が曖昧になります。

今月は多く余ったから貯めよう」「今月は旅行したからお金が残らないので来月がんばろう」ではいけないのです。

お金を貯める方程式は「収入ー貯金=支出」だということが重要です。

先に「貯金する」お金を引いてから「支出(生活)」をするのです。

会社員であれば、天引きという形で強制的に貯金するお金を使えなくします。

財形制度がある企業であれば、利用しない手はありません。非課税対象となり給与所得から余計な税金が引かれなくなります。

また引き出すのに申請など手間がかかるため、すぐに出さないための抑止効果もあります。

お金が足りなくなるという不安も出てくるかもしれませんが、意外と生活費を見直し創意工夫すれば何とかなるものです。

「所得格差」あった時代から「貯蓄格差」が出てくる時代に突入しました。

「お金を稼ぐ力」から「お金を守る、育てる力」が大事になってきます。

「貯蓄格差」が生まれないように、普段の生活から無意識にお金を貯めることが、自己防衛対策につながります。

消費税増税は家計を見直す機会です。「所得格差」の時代から「貯蓄格差」が出てくる時代に移行していくと思います。
お金が貯まらないと思う人は何かしらの癖なり傾向があります。まずはその使い方を把握すること大事です。
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