今の転職で年収アップできるのは人は4割しかいない

今、サラリーマンで生活に満たされている人は限られているのかもしれません。

「大抵は生活費が足りない」「欲しいものが買えない」と給与面で不満を持っている人が多いのではないかと思います。

そして「公的年金の不安」が出てきます。ただでさえ「貯金」が大変なところで「老後資金」まで手が回らないのが現実だと思います。

やはり「お金」に関する課題が大きいのです。

転職で年収アップは43.2%しかない

転職する動機の大半は、今の環境や待遇に不満を持っていることが多いと思います。そして「年収」アップが一番の目的でしょう。

しかし、今の国内では年収アップが期待できません。

若手ならまだしも中年である30代〜40代では余程の専門的なスキルや人脈がなければ厳しいかもしれません。

パーソル総合研究所(東京・港)がアジア太平洋の14の国・地域の転職動向を調査したところ「1つ前の勤務先よりも収入が上がった」と答えた割合は43.2%で、調査対象の国の中で最も低い結果でした。

収入があがった割合

引用:日本経済新聞

また驚いたことに「年収が下がった」割合は40.4%もいたということです。

年収アップしなくても転職する理由が待遇だとしたら、余程環境に恵まれていない人が多いということでしょうか。

逆に収入の増加につながった割合が最も高かったのはインドの92.4%でした。

インドネシアの88.9%やベトナムの87.0%など7割を超えています。

このような結果からも「他の会社に転職したい」と答えた割合も25.1%と低く、転職市場に希望がないことが伺えます。

今、日本での転職はメリットがない

個人にとっての転職活動は一大イベントです。アルバイトのように簡単に職を変えることはできません。

家族がいる方であれば、自分だけではなく影響することと心して考えないといけません。

自分の成長に関わる重大な意思決定です。

「小さくてもベンチャーなら活躍できるからいいかな」

「メーカーなら安定しているからいいかな」

というような軽いスタンスで決めるなら、転職しないほうがいいと思います。

昨年、今いる部署の管理職の方が世界に名だたるメーカーの営アジア統括に責任者として転職しました。

本人は自信を持って希望にあふれていったのですが、1年も経たずに転職していました。しかも今度は全くの別業界のようです。

転職した理由が定かではありませんが、1年も経たず転職となると余程合わなかったのでしょう。

転職は体力がいります。ほとんどの人にとっては慣れない環境で積極的に馴染むことをしないといけないので緊張の連続になります。

ましてや、転職後に長く続かないとなると「チャレンジした経験」としては良いのかもしれないですが、冷静に考えれば時間の無駄になっているかもしれません。

「年収も増えない」

「時間も無駄になる」

このような結果が大半となると日本での転職にはメリットがないのかもしれません。

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