【レオパレス】施工不良アパートは30,000棟になるのか

「レオパレス」施工不良アパートが新たに2923棟

レオパレスの醜態がとまりません。自社施工アパートの6月末の報告では、さらに2923棟で不備が見つかったと発表しました。

不備が見つかった物件数は5月末時点の1万6766棟から、6月末時点で1万9689棟に拡大しました。

レオパレスの施工アパートは公式な発表では3万9085棟です。この時点で実に50.3%が施工不良アパートだったということです。

さらに驚くべき事実は、調査が7割しか終えていないということです。

単純計算をすると 3万9085棟 × 70% ≒ 2万7359棟です。

今回の施工不良アパートの割合は71.9%になります。とんでもない数字結果です。

このままの計算でいくと30,000棟近くが施工不良アパートになってもおかしくありません。

2019年10月に補修完了はほぼ絶望的

この施工不良アパートに関しては国土交通省からの指摘もあり、レオパレス側も「10月末までの改修を必ず終える」と公式に発表してきました。

しかし実際には進捗がこの2カ月で39棟しか完了していないという絶望的な事実もわかりました。

職人不足問題もあるかと思いますが、ほぼお金にもならないので業者もやりたがらないのではないかと思います。

いままで経営層のコストカットを貫き、施工業者との良好な関係が出来てなかったのではないかと思います。

改修の遅れで、入居者の不安も解消されず、アパートオーナー、株主、金融関係などの関係者からの信頼をさらに失うことは避けられません。

入居率も81.4%と11ヶ月連続で低下

施工不良の影響は入居率への影響が広がっています。

6月の集計では3,091件退去しました。(それでも78件新たに入居しています)

6月の入居率は81.4%となり、危険水域とされる80%に近づいています。

前年実績を下回るのは、施工不良報道が発覚を境に11カ月連続となっています。

4月時点ですべて出し切っておけばよかったものの、経営層のゴタゴタを優先したばかりに現場が疲弊しているのが想像されます。

「計画倒産」との噂もでていますが、TATERUと同じく希望退職者を募るなり事業のスリム化も急務ではないかと思います。

「TATERU」がとうとう「早期退職」の募集開始しました。160名と会社規模からすればかなりの人数かと思います。

レオパレスがまたしても施工不良アパートが発覚しました。今月末の株主総会への対策よりも住民を最優先に動くべきだと思います。

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