「不動産投資」でファミリータイプが向かない理由

若い世代の「持ち家率」が上昇している

30代を中心に自宅を購入している人が増えている傾向です。家族が増えると賃貸より持ち家のほうがメリットがあると判断しています。

若い世帯の借金が膨らんでいる。2018年の20~30代の負債残高は政府による現行調査が始まった02年以降で最高となった。

持ち家志向が強く、住宅ローン残高が増加している。

ローン金利の低さなどから「賃貸住宅に住むよりも得」と判断した人が多いが、負債を抱えたことで普段の消費は節約に努める傾向が見える。

引用:日本経済新聞

持ち家が増えることは、資産としてみている若者が増えているということ思います。

「賃貸か」「持ち家か」というよくある選択肢のなかで、少しでも自分の資産になるのであればと持ち家所有に変化してきているのが興味深いです。

不動産投資の観点からすると、ファミリータイプのマンションや戸建にも影響が出てきそうです。

不動産投資でファミリータイプで行う理由

ワンルーム物件よりも広さがある分だけ必然的に家賃相場が高くなります。

そうなると入居者も支払い能力がある人ということで属性が高くなります。

賃貸経営をしていく上で優良顧客に恵まれやすいメリットがあります。

またメリットとしては入居期間の長いことです。

単身者向けで学生だと大学生であれば4年という大まかな居住期限があります。

地方から大都市に出てきている人が大学を卒業すると地元に帰るという理由で退去することも多いです。

その一方でファミリータイプの物件は子供が小学生や中学生のうちは転校を避けるために退去しないということも考えられます。

一度入居したら長く入居してもらいやすいファミリータイプの不動産投資では安定的な賃貸経営を見込めます。

ファミリータイプのライバルは分譲住宅

ファミリータイプの賃貸住宅の場合は入居者の事情だけでなく、「マイホーム購入」が退去の理由になること多いです。

家賃よりも住宅ローンを組んだ方が安くなる場合は、変更しやすいでしょう。

「長期間も払えない」と思いますが、最終的には資産として売却できます。

今回の記事のように若い世代が早くから節約してコツコツとマイホームを購入するのは資産形成としては正しいと思います。

もっとも値上がり期待はせずに値崩れしない土地で購入することが前提です。

ファミリータイプの不動産投資は分譲住宅もライバルになり得ます。

その分全体的に長いとはいえ入居期間の見通しが立ちにくい部分があります。

また一度退去するとクリーニングやメンテナンスに費用がかかる可能性もあります。

築古戸建の現金購入が流行っているようですが、立地やリフォームでバリューアップをしないといけません。

時間がないサラリーマンには、難易度のある不動産投資かもしれません。

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