新築アパートのレベルは建築現場でわかる

新築アパートは建築現場が見れる

新築アパートとなるとすでに出来上がっている中古アパートと違って出来る前の工事状態を見ることができます。その建築現場には陣中見舞いも兼ねて訪問することをお勧めします。

完成した状態で販売している建売アパートという場合がありますが、売れ残っている可能性もあります。土地の段階で売れない物件は立地的にもよくないかもしれません。建築前の新築アパートの物件を一度は拝見した方が良いと思います。

一度は建築中の現場を見せてもらう

自分の新築アパートを建築するとなると地鎮祭から参加したくなるかもしれませんが、遠隔地のアパートとなると簡単には出向くことができません。しかし基礎工事後と内覧は見に行った方がいいと思います。

もし行くことができないのであれば、アパート会社の営業に頼んで建築中の現場に連れて行ってもらうことをお願いしても良いかと思います。

物件クオリティに自信のあるアパート会社はすぐにその日のリクエストでも対応してくれます。事前に予定を伝えると良いように見せる場合があるので抜き打ちで訪問することをお勧めします。

建築現場のチェックポイントは3つ

建築現場で確認することは3つです。この3点が出来ていればモノづくりに自信がある会社ないし、意識の高い現場の職人の方がいる現場だと思います。

①挨拶がある

社会人であれば当然のことではあるのですが、職人の方は仕事に集中しているのでそこまで余裕がないかもしれません。ただし良い現場は棟梁クラスの方は現場に指示しながらも挨拶をしてくれます。

施主であれば挨拶があるかもしれませんが、営業と一緒に見学に来た人にも出来るのであれば良い棟梁と職人さんがいると判断しても良いと思います。

②資材、工具が綺麗に並んでいる

あちらこちらに木材やパネルなどが散乱している現場は、あまりよくない現場かもしれません。大事な建物の資材ですから大事に扱うのが当然です。きれいに並んでいるとすれば棟梁から現場の職人のみんなの意識が統一されている証拠です。

それにも関わらず、木材は床にバラバラ置いてあると見ている方も気分が良いものではありません。時間がないからそこまで余裕がないと言う現場もあるかもしれませんが、それはそれで施工スケジュールに問題があるかもしれませんので、どちらにしても良くないでしょう

③ゴミが落ちていない

よく聞く話ですが、良い現場を見ると本当にきれいで整理整頓されています。資材の残りも麻袋などに入れるようにしています。終わったあとは当然ですが、昼休み直後とか日中でも整理にされていれば完璧です。

そこまで神経質にならなくても良いですが、たまにタバコの吸い殻やペットボトルが落ちている現場は危険です。引き渡し後にもタバコの吸い殻があったとしたら請負する以前の問題です。

欠陥住宅の屋根裏にゴミが残っていたという話を聞いたことがありますが、施主からお金をもらって作っている意識があるのか疑いたくなります。

番外:フェンスが閉じている

仕事の関係で日中にどうしてもいけない場合がありますが、それでもチェックするポイントがあります。

外部からの侵入者を禁止するために、フェンスなどで囲まれていると思います。まずこのフェンスが施錠がされているかもチェックします。

あとブルーシートなどで囲われているかと言うこともチェックポイントです。天気予報から雨が降ると予想されていれば当然ですが、不意な雨でも対応出来ているかの準備が出来ていることも重要です。

施工不良アパートはなぜ出来たか

レオパレスの施工不良アパートは、材料コストを減らすために基準と異なる資材を使っていたという指摘がありますが、それに加えて現場を下請工事業者に丸投げをしていたことも要因だと言われています。

建築全般に言えることかもしれませんが、安価で仕上げるのであれば、どうしても値段の高い熟練の工事会社を頼むことが出来なくなります。そうなると申し訳ないですが質が低い下請工事業者に仕事が流れていきます。

現場に丸投げをしてモノづくりの統率もできてないようであれば、当然ながら建築自体にも影響が出てくきます。安普請アパートと言われるレベルであれば、オーナーも購入したいと思わないのも当然です。

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