こんな新築アパートは買わないほうがいい

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新築アパートだから何でも良いというわけではありません。新築ワンルームマンションも同じですが「新築」という言葉だけで「すべてが悪い」というわけではありませんし、「全部が完璧に良い物件」というわけではありません。

新築アパートにシフトをしてから、様々な物件を見てきましたが「このような物件仕様であれば購入しない」というものがあります。それでも「新築」というだけで積極的に販売してくる不動産会社がありますので見極めることが肝心です。

一部屋が20㎡以下である

やはり入居者のメリットを最大限に出すには居住性を重視したほうがいいです。当然ながら狭いより広いほうが当然良いということになります。広さの基準としては20㎡以上は最低限必要かと思います。

都内であればアパートで20㎡以上も取れる物件は少ないと思いますが15㎡程度の部屋であれば場所が駅から近いなどのメリットがなければ競争力がないと思います。

最近のトレンドで狭小アパートで10㎡程度の部屋のアパートも出ています。若い人からのニーズが高いようですが入退去が多いとも言われています。長期で入居者を確保したいのであれば広い部屋にしたほうが良いと思います。

ロフトがある

ロフトはこれも数十年前のアパートでは非常に評価があった仕様だと思いますが、現在はそこまでメリットがない物件です。ロフトは屋根裏部屋という位置づけになりますが寝室を想定したつくりになっています。

ロフト付きのアパートに住んでいる友人に聞いたことがありますが、寝室にするのは最初だけで基本は物置として使っていると言っていました。夏は空気が抜けないためか暑くて寝れないと嘆いていました。

最近はロフトという形態の進化版でスキップフロアを要したデザイナーズアパートも出ているようです。まだこちらのほうが居住性があるかと思います。

ミニキッチンである

昔からの狭いアパートにありがちな二口コンロのミニキッチンは優位性がありません。お湯しか沸かせない仕様です。調理ができるスペースがない大きさです。下にミニ冷蔵庫がついている場合もあります。

今後アパート仕様としては「居住性を重視するか」「狭くても立地を優先するか」と二極化していくかと思います。前者の居住性を重視するのであればキッチンなど水回りは需要になってきます。

男女問わず外食を控えて家で料理する方が増えていると聞きますので、そういう面でもキッチンの充実は必要かと思います。アパートだから簡素で良いというわけではありません。長期で契約していただくために差別化を図るためには充実が必要になってくるかと思います。

間取りが縦長である

アパートの収益性を高めるために、より多くの部屋を設けるのがセオリーです。結果最低限の設備で構成された部屋を作っていきます。その際に注意したいのが間取りです。同じ広さのあアパートでも縦長と正方形では評価が変わってきます。

昔ながらの外階段で縦長の間取りが連なるアパートは、建築面でも効率的でコストも抑えやすく収益性が高いと思われます。しかし昨今のレオパレスアパートに見られる防音性など面においても良くない仕様だと思われます。

アパート自体が安普請であれば結果長くアパート経営はできません。「利回り」だけで後々後悔しないように購入をする心構えも必要です。

また縦長の部屋は入居者からすれば、家具などの配置が難しくベランダの窓を遮るようにベッドを置くしかなかったり、スペースがなくテーブルが置けなかったりと不便な状態です。

新築アパートだから大規模修繕もないし10年間は大丈夫と思いがちです。購入するポイントも場所と価格、利回りだけで判断するのは危険です。建物本来の評価を見極めることが重要です。

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