オリックス銀行のアパート融資審査が厳格化

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ノンバンクの不動産融資も厳しくなった

先週の4月12日にスルガ銀行の営業停止処分が解除されました。急成長の中心となっていた不動産投資に関する融資も5月中に再開されるとの発表でしたが、不動産投資の逆風を跳ね返すような画期的な姿勢になることを期待しています。

スルガ銀行の不正融資以後、時間差があるものの各種金融機関の融資が厳しくなっています。不動産会社にも聞いたところ一向に改善はされないということでした。特に初心者のサラリーマン投資家が一度は提案を受けるであろうノンバンク系銀行も同じ傾向のようです。

私も8年ほど前に初めて購入した中古ワンルームマンションで融資を受けたことのあるオリックス銀行も厳しくなったと聞きます。当時は2戸同時に購入しましたが住宅ローン以外には組んでいなかったこともあり、書類記入と金融資産エビデンス提出と提出簡単な面談であっさりと融資承認がおりました。

サラリーマンとして企業に5年以上勤めていたこともあり信用枠で購入できたのだと思います。サラリーマン不動産投資家が懇意にしていたオリックス銀行は厳しくなることで初心者は参加できなくなるのでしょうか。

投資家と多く付き合いのある業界の方に聞いた話では、主に3行が春先から積極的に投資家の借換を含めて動いているようです。

オリックス銀行のワンルーム投資向け?アパート向け?

オリックス銀行の融資条件は、ホームページ上では下記のように記載されています。

借入対象不動産 原則として、首都圏・近畿圏・名古屋市・福岡市の居住用不動産
ただし、札幌・仙台・北関東・東海圏のアパート(一棟)に限り、取り扱いできる場合があります。※上記地域内でも、取り扱いを指し控える場合があります。
マンションの場合は専有面積40㎡以上の不動産とします。
借入金額 1,000万円以上、2億円以下
借入期間 1年以上35年以下

マンションの場合は40㎡以上とされています。ワンルームマンションは大半が20㎡前後かと思います(昔の3点ユニット式であれば15㎡前後でしょうか)条件としては40㎡以上としていますが実際にはワンルームマンション投資が大半かと思います。

条件をみるとアパートがメインの投資対象のような表記でありますが、前述の不動産会社に聞いたところでは、属性もよく、初めて新築アパートを購入するサラリーマンでも承認されなくなってきたと嘆いていました。

以前、私がTATERUがインベスタークラウド時代に提案を受けた際の金融機関は、最近提携を解消したと思われる「西京銀行」ともう一つはノンバンクの「オリックス銀行」でした。おそらく1棟目であれば問題なく融資を受けることができる金融機関だったのでしょう。

一連の不正融資問題に関して、金融機関のほうから特定のアパート会社に対して公式に発表することは異例のように感じます。

ノンバンクでも属性が高くないといけない

ノンバンク系の不動産融資は、他の銀行よりも融資期間が長くとれるというメリットがあります。また比較的に年収が高くない方(500万円未満)でも利用できる場合が多いのですが、オリックス銀行は、融資可能な最低年収が700万円以上とも言われています。

さらに審査が厳しくなっているようです。不動産会社の話だと金融資産のエビデンスでまずコピーは通らなくなったと聞きました。私はインターネット上のネットバンキングで管理をしており、ほとんど通帳記入をしていません(最近、通帳記入はしないといけないと感じています)

通帳を出すことができないので、ネットバンキングの画面をPDFファイル化して提出をしていましたが、今は、面談審査でネットバンキングでログインを求められるようです。これも今後は審査としては認められない可能性があると思います。

偽りがなければ融資が受けられる

提出書類や面談が厳格化になったことは面倒かと思いますが、何千万円の融資を受けることを考えれば、いたって当然のような気がします。起業した人の話では法人で「3千万円借りるのも審査が厳しい」と聞きます。

サラリーマンの信用枠を使って融資を受けるのであれば、偽りなく審査を受けるべきだと思います。最近は淘汰されていると思いますが悪徳な不動産会社によっては無理やり融資を通すことを良しとする動きは避けるべきです。

最終的には正しい「金融資産」、偽りのない「契約書」、投資対象に値する「不動産物件」がそろって初めて不動産投資が実施できるのだと思います。不正な融資が通ったとしても「買えてラッキー」と思えるのは最初だけだと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加